朝から気持ちのよい晴天に恵まれ、久々に日曜マーケット(Heverlee)へ行きました。
オランダ語学校で、ちょうど「マーケットで買い物」の学習を終えたばかりだったので、
ちょっと使ってみようと思い、きのこ屋さんへ行くと・・・
おじさん
「こんにちは。英語の方がいいかな?」
(あ・・やっぱりこう来たか。いやいや今日はダッチで通すぞ!!)
私「オランダ語の練習したいから、ダッチでもいい?」
おじさん「もちろんさ!!何にする?」
(え?ミニエリンギ?)ベルギーで初めて見てびっくり。
おじさん「大きいのもあるよ。」
(日本で見るエリンギそのものだ。)
袋につめておじさんに渡し・・
おじさん「2.18ユーロ」
(2か、3かわからないっ!数は苦手。10ユーロ渡そう)
おじさん「10ユーロくれたっけ?おつりだよ。」
「中国から来たの?」
(おお、この流れはレベル1で習った会話だぞ。)
私「日本から来ました(ばっちり)」
おじさん「なんでベルギーに来たの?」
私「夫が仕事をしているので。」 (もうこの位でいいよ、おじさん)
私「写真をとっていいですか?」
おじさん「いいよ、いいよ。」
ちょっと練習をさせてくれたやさしいおじさんでした。
お次は花屋さん。
ベルギー人はよく花を買うような気がします。
友人宅へ集まると、必ず誰かが花を持ってきます。その他は、チョコレート、お酒などです。
日本では花を持っていくことはあまりないんじゃないかな。その代わり、おいしい手作りのつまみやデザートかな。
今日の目玉はチューリップ♪
50本で10ユーロとは安い。
でも飾り切れないので、本数は少なくなるけど
3色で10ユーロのチューリップを買いました。
私「黄色、赤、ピンクね。」
(あれれ、いつも通り単語だけになってしまった。)
花屋では、花を指して単語を言えばそれで通じてしまうので、あまりオランダ語の練習にはなりません。
ベルギー人は英語が堪能で、特にルーベンは外国人が多く住むので一目顔を見ただけで親切に英語に切り替えてくれます。助かる反面、オランダ語を使う機会が少ないのでちょっと残念です。
とある中国の女性(だんなさんがベルギー人)は、店先で「英語が話せない」と言って何とかオランダ語で通すように心がけたとか。・・・いや・・・そこまでの根性はないな・・・まあ、その位外国人がオランダ語を話すことは難しいというわけです。
次回は量り売りをする店・・・肉屋にチャレンジしてみま~す。
青空が広がると、どこかに必ず飛行機雲が見えます。
交差していることもよくあって、私は「ベルギーの空」と勝手に名付けています。
雪が降った翌日、今日はほぼ一日雲に覆われない気持ちのよい天気でした。
もう雪は降りませんように・・・寒いです・・・
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