2010年1月14日木曜日

レベル1修了☆

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無事、オランダ語レベル1を修了することができました。レベル1は比較的パスするのは簡単だそうですが、中間、期末テストの合格ラインをクリアするのは楽なことではありませんでした。前回の中間テストでは詰め込み勉強のためとても辛かったことを思い出し、後半は予習と復習をこまめにするようになりました。人生で一番よく集中して勉強したかもしれません(笑)でも、継続していくことの大変さを味わい、「ん・・・生活するには英語だけでも困らないんだよな・・」と時折弱音を吐きながら机に向かったものです。

期末テストの内容は前回同様、5分野から成ります。リスニング・会話・読解・文法・語彙です。今回一番伸びが感じられたのは、リスニングと会話です。といっても初級なので、やっと耳が慣れて、発音やイントネーションをつかみかけたというレベルですけれど。最近は、苦手だった数字も聞き取れるようになりました☆

新しいことを学ぶのは苦労がつきものですが、「先生」がよいとやる気がわきます。黒板の方を向いて座るのは学生以来のことでしたが、「生徒」の立場になると、勉強が好きになるのも嫌いになるのも「先生」によるところが大きいんだなと強く思います。彼女の技術は高く、人柄もとてもよかったと思います。いつも明るく(これは大事)忍耐強く、そして温かい方でした。解散前に生徒全員から感謝の気持ちとしてプレゼントを渡しました。するとみんなにキスを・・・・。おっとっと・・ほっぺたにキスされるのまだ慣れてないのよね(どっちを向けるの?)・・・と思いながらも、じんわりと涙が出そうになりました。

ベルギーで暮らすようになり二ヶ月目、まだ慣れないうちに「えいや、始めてしまえっ!!」と勢いで申し込んでしまったのですが、それでよかったと思います。語彙が増えて情報が入りやすくなりましたし、簡単な会話ができるようになりました。

♪ おまけ ~ こんなところで力を試されるとは ・・・~

図書館のお手洗いでのこと。

ドアを開けようと思ってレバーを回すと、固くて回らない!!力一杯右回しをしてもびくとも動きません。ドンドンとドアを蹴ってみたり、何度も試してみたり。「はあ・・・ふう・・」というため息と激しい音で異変に気がついた女性が外から声をかけてきました。

M 「*?☆・・・doer・・・・?」(ドア開かないの?)

私「Ja.Niet open !! 」

M「*#☆・・・・・?」(・・・・わからないよ・・・・)

私「・・・・・(とにかく)niet open. niet!! niet !! 」

M「*☆#Engels?」(英語話せる?)

私「Ja!!Ik kun niet spreken Nederlands.」(オランダ語は話せない!!)

M「:☆@・・・・・help・・・・wacht・・」(助けるから、待ってて)

しばらくして、外から鍵を回して救出してもらいました。助けを求めに走ってくれたご婦人に心から感謝。ドア越しでオランダ語のやりとりとは、これぞ究極のリスニング&スピーキング。閉じこめられている不安と、言葉がわからない不安が重なりました。

まだまだオランダ語を勉強しなきゃいけないな・・・このアクシデントがきっかけではありませんが、引き続きレベル2も頑張ります♪

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