ベルギー国境近くのドイツの町、アーヘンそしてケルンを訪ねました。
この写真は市内ツアーバスの中から撮影したもの。一番吹雪いていたころです。みなさんご存知の通り、先週末はヨーロッパ各国を大寒波が襲いました。
「マイナス11度」土曜日の昼間の気温です。せっかく来たので根性出して楽しもう!!アーヘン旅行は寒さとの闘いでした。
アーヘンはドイツで最も西に位置します。
←がベルギーの一番はじっこの駅です。ルーベンからアーヘンまでは2時間くらいで行けます。
旅の目的はクリスマスマーケットを巡ること。やはりクリスマスマーケット発祥の地、ドイツのものを見ておこうと思って。
建物の前の巨大な人形は、ここの名物菓子「プリンテン」をかたどったものです。
それではお店の中をご紹介しましょう。
ドイツの伝統的な木製の置物。
手前の小さなものは中にキャンドルを入れます。
奥の置物はろうそくの熱で温められた上昇気流によってプロペラが回ります。
陶器のオーナメント。
細かく模様が彫られていてとてもきれいです。
所狭しと並べて、より一層お客の心を引き寄せます。
連れて帰りたいくらい、愛らしい表情でした。
もしヨーロッパに永住できるなら、毎年一つずつ買い揃えていきたいと思ったほど。
今回は木製のものばがり目が行きました。
5こで10ユーロ。マーケットで売られているものは結構高く、飾る期間も短いし・・・ということでこちらの店のお手軽な物を買いました。
一軒ずつゆっくり見てまわりたかったのですが、寒さのために無理でした。夫は「顔がピリピリする・・」と、ややしょんぼり。
これはもう、グリュワインを飲んで温まるしかない!!
マグカップはデポジット代の2ユーロがかかります。マグカップの持ち帰りはOKです。
「さむ~い。おいし~い。」を繰り返しながら飲みました。
夜のマーケットの様子です。
市庁舎のとんがり屋根、横に並ぶさんかく屋根のシルエットがきれいに浮かび上がっていました。
ギラギラしすぎない明るさが素敵だと思います。
おいしそうなものを発見!!
じゃがいものペーストを揚げた物で、温かいアップルソースと一緒に食べます。これはもう、とってもおいしかったです。大人気のようです。屋台巡りはまだまだ続きます。
パンを間違えたのではありません。
長いソーセージのホットドッグ。
50㎝のソーセージも見かけました。さすが、ソーセージ大国。
酢豚の味によく似た、牛の煮込みでした。
ホッとする味。
夜のマーケットでは、オーナメントがキラっと光っていました。
ルーベンよりずっと華やかなクリスマスマーケットです。
比べてはいけない?ドイツに怒られるかな?
ケルンのクリスマスマーケットについて・・・次回のブログをお楽しみに♪♪
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