2009年12月15日火曜日

初めての冬

オランダ語学校での休み時間のこと。ジャマイカ出身のシーザンが窓の外を見ながら「晴れているのに、寒いなんて変じゃない?」と不思議そうな様子。あっさり「冬はさ、晴れている日の方が寒いじゃん。」と答えてしまったのですが、どうにも納得がいかないようでした。

授業が始まっても横で落ち着かない彼。「ほら、太陽が出ているのに寒いなんておかしいよ!!」と疑問を先生にぶつけました。

先生は地球儀を取り出して、説明を始めました。「太陽がここにあるとして・・・ジャマイカは赤道近くよね・・・・だから・・・・」頭の中ではわかっていたと思うのですが、体が「おかしい。」と叫んでいたのでしょう。同じ冬をベルギーで体験していてもこんなにも感覚が違うんだと、とても興味深く思いました。


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屋根にうっすらと霜が・・・






続けてフィンランド人のミヤは「ラップランドはね、昨日はマイナス29度だったらしいよ。」とのこと。教室中「え~~~!!」と驚きの声が広がりました。シーザンの目は飛び出ていました。

さてさて今朝のルーベンは・・・


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ついに冬がやってきました。

最低気温はマイナス6度

最高気温はマイナス2度とのこと。

午前8時30分すぎの我が家の前の通りです。



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あれまあ・・自転車のサドルも凍ってしまいました。

急に気温が下がって体が驚いています。





でも、真冬の寒さはこんなもんじゃないそうです。とてもとても心配になってきました。

オランダ語学校の先生は「冬は寒いけど、空が明るいからいいわよ。それに雪が降るときれいだしね。」なんて嬉しそうにおっしゃっていましたが、今の私は「いやいや・・・寒いのは勘弁。」と言いたい気分です。

でも確かに、どんより曇った空よりも寒くても青空の下を歩いている方が気持ちがいいものです。

というわけで寒さに負けず、夜のクリスマスマーケットへ行ってきましたよ。近いうちに報告します。

日本も寒いようですので、みなさんお気をつけくださ~い。

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