2009年12月8日火曜日

誕生日ケーキ

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明日12月9日は私の誕生日。

友人にケーキをもらいました。

ではなく、

自分で焼きました。




ベルギーでは誕生日を迎える本人が、友人や知人にケーキをふるまいます。もちろん買ったケーキでもいいですし、ケーキ以外におかし、またはお酒とスナックなど、人によって用意する物は違います。

今日はオランダ語学校があったので、ケーキを焼いて持って行き、クラスメートと先生に一切れずつ食べてもらいました。「中身は何?」と先生が聞かれ、そしてわざわざ黒板に書いて下さいました。

ではここで、ミニオランダ語講座としましょう♪

・bloem(小麦粉)、melk(牛乳)、eiren(卵)、Japans thee(抹茶)、gist(イースト)、suiker(砂糖)、kastanje(栗)、noten(ナッツ)です。バターも油も使わないヘルシーケーキだということも、しっかりアピール♪

緑色のケーキが珍しいようで、「きれ~い。」と言ってくれる人がいました。ケーキそのものもなかなか好評でしたよ。

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”Lekker,Lekker(おいしい!)”と言いながら、2,3個パクパク食べてくれた友人。





教室では、オランダ語で「ハッピーバースデー」の歌を歌ってもらいました。いや~この年になってみんなに大合唱してもらうとは、嬉しいような、恥ずかしいような・・・。

初めてベルギーでの誕生日の祝い方を聞いたとき、「え?何で主役がケーキを用意するの?」と、とても驚いたことを覚えています。小さいころから誕生日は「用意してもらうもの」と思いこんでいるからでしょうね。(いや~恥ずかしい・・・)

でも、自分で用意してみてよかったと思っています。クラスメートは「おめでとう。」と声をかけながら食べてくれました。知人や友人にケーキを用意するのは「ありがとう。」と「これからもよろしくね。」を表現するのにぴったりです!!

みんながケーキを食べているのを見ながら、「明日、私は・・歳になる」と実感し、大きな成長は望めませんが、よい一年にしたいと思いました。

1 件のコメント:

  1. Happy Birthday☆

    抹茶パウダーとか、売ってるの?!
    栗も入って、とっても美味しそう♪
    「レッカー」っていうのは、ドイツ語も同じだったかな。
    食べて喜んでもらえるのって、主役でもとっても嬉しいよね。

    ステキな1年になりますように。

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