明日12月9日は私の誕生日。
友人にケーキをもらいました。
ではなく、
自分で焼きました。
ベルギーでは誕生日を迎える本人が、友人や知人にケーキをふるまいます。もちろん買ったケーキでもいいですし、ケーキ以外におかし、またはお酒とスナックなど、人によって用意する物は違います。
今日はオランダ語学校があったので、ケーキを焼いて持って行き、クラスメートと先生に一切れずつ食べてもらいました。「中身は何?」と先生が聞かれ、そしてわざわざ黒板に書いて下さいました。
ではここで、ミニオランダ語講座としましょう♪
・bloem(小麦粉)、melk(牛乳)、eiren(卵)、Japans thee(抹茶)、gist(イースト)、suiker(砂糖)、kastanje(栗)、noten(ナッツ)です。バターも油も使わないヘルシーケーキだということも、しっかりアピール♪
緑色のケーキが珍しいようで、「きれ~い。」と言ってくれる人がいました。ケーキそのものもなかなか好評でしたよ。
”Lekker,Lekker(おいしい!)”と言いながら、2,3個パクパク食べてくれた友人。
教室では、オランダ語で「ハッピーバースデー」の歌を歌ってもらいました。いや~この年になってみんなに大合唱してもらうとは、嬉しいような、恥ずかしいような・・・。
初めてベルギーでの誕生日の祝い方を聞いたとき、「え?何で主役がケーキを用意するの?」と、とても驚いたことを覚えています。小さいころから誕生日は「用意してもらうもの」と思いこんでいるからでしょうね。(いや~恥ずかしい・・・)
でも、自分で用意してみてよかったと思っています。クラスメートは「おめでとう。」と声をかけながら食べてくれました。知人や友人にケーキを用意するのは「ありがとう。」と「これからもよろしくね。」を表現するのにぴったりです!!
みんながケーキを食べているのを見ながら、「明日、私は・・歳になる」と実感し、大きな成長は望めませんが、よい一年にしたいと思いました。
Happy Birthday☆
返信削除抹茶パウダーとか、売ってるの?!
栗も入って、とっても美味しそう♪
「レッカー」っていうのは、ドイツ語も同じだったかな。
食べて喜んでもらえるのって、主役でもとっても嬉しいよね。
ステキな1年になりますように。