2009年8月1日土曜日

夏のバーゲン♪

ルーベンに到着した1日・・・お店のウィンドーに1日から31日までバーゲンと掲示されたいたので、大興奮した私。ヨーロッパに来たので、食器を購入したかったのですが、まだ仮住まいのため荷物を増やせず諦めました。

・・・とここで終わるはずがなく、市内のお買い物通りを歩き回りました。大きな通りは二つ(Bondegenotenlaan st. と Diesteestraat)で、ほぼ平行しています。通りの長さはそれぞれ1キロ弱といったところですから、はじからはじまで余裕で歩き通すことができます。改めて町の小ささを実感しました。

通りの雰囲気はとても庶民的。ですから当然高級ブティックはありません。お買い物通りといっても、スーパーや薬局、手頃なカフェなども並んでいますから、おしゃれをしてお買い物に出かける場所ではありません。でも、ルーベンの中心とだけあって、センスのよいブティック、靴屋も並んでいて、平日も週末も通りはにぎやかです。

靴屋の多さに仰天!!

100メートル内に、靴屋が平均して4,5軒ほどあります。靴屋には客が多く、靴の値段も高いのでバーゲン期間を狙う人が多いのだと思います。やや質のいいもので90ユーロ(約¥12000)ほどします。「ややいいもの」は日本だともっと安く、質のよいものが手に入ります。「ややいいもの」を手頃な値段で見つけるのはとても難しいです。

店員

客に対しては「お好きにどうぞ」という印象を受けます。隣にぴったりついてお薦めをしてきたり、「これ、かわいくないですか~」なんて声をかけてきたりしません。言葉が通じない私に対してだけでなく、現地のお客さんに対しても同様です。だから、自分のペースで気楽に見ることができて、この点は気に入っています。試着をしようと一声かけたら、「試着していいに決まっているじゃない・・・どうぞどうぞ。」という反応で、他の人は声もかけずにどんどん試着をしていました。日本のサービスに対する姿勢、考え方が特別なのかもしれませんが。

バーゲン期間も終盤になると、50%~70%offは当たり前。見慣れない掲示の仕方をご紹介します。 ”3 stucks voor 70”(3こ買うと70% off) や” 2 +1 gratis( 2こ買うと1こただ)” でお客の心をくすぐります。

くすぐられた私も、いくつかお買い上げ☆☆

小さなバック(ちょっとformalな所で使うため)ぺったんこ靴(石畳みには必須)、サンダル(壊れたので)スカートとキャミ(短い夏を満喫するため)などなど・・・・

ハンドバック  サンダル キャミ・スカート 靴

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