それは日本食を作っているからです。な~んだ、つまらないとお思いですよね。ルーベン市内のスーパーでは簡単に日本の調味料を手に入れることができます。またアジア食材店もあります。例えば、和風だし、醤油、みりん、日本米、寿司キットなど。これらは想定内でしたが、そうめんや、そば、うどん、わさびマヨネーズ、ごましお、海草サラダなども売られていてアレンジ次第で日本食の料理の幅を広げることができそうです。もちろん値段はやや高めです。
それではここで優れものを紹介します!!
ロンドンで暮らしていた友人がお餞別にと下さいました。かさばることは覚悟しましたが、スーツケースに絶対入れるものbest 5に入ったほどの良品です。
容器は二重構造になっています。素手で持っても熱くなく、保温性もあります。吸水時間が20分、蒸らし時間が15分かかりますが、電子レンジで15分チンすればふっくらしたごはんが炊きあがります。
ほ~ら、この通り。
2合まで炊くことができます。
おなべのように焦げ付かないので水洗いも簡単でとても便利です。
日本米は1キロ2.59ユーロで買っています。そんなに高くはないことがわかったので、食卓には日本食が並びがち。
よく見ると、shinode (しので)と書かれています。そしてこの絵。日本のイメージは江戸っ子や侍なのでしょうか・・・。
作ったものあれこれ
親丼(玉子なしでした) ・・・・・・・・ささみといんげんのあえもの
海草サラダ(ミネラル補充) ・・・・・かぶとツナの煮物
肉じゃが(ベーコンでこくアップ)・・ ・ にんじん、ツナ、大豆の炒め物
お目にかかれないもの
私たちが日常よく食べていたものの中で手に入らない物は、納豆(作るしかないかな)油揚げなどの大豆製品、乾燥こんぶ、乾燥ひじき、ぽん酢といったところです。あれ、このくらいしかないかと思うほど、案外こちらでは快適な食生活をしていることに気がつきました。そして、日本の食材はミネラルが多く含まれているものばかりだということも改めて認識させられました。日本食を中心とした生活をしていれば、ミネラルを補充できていたのです。ミネラル不足にならないように気をつけなければ。
仮住まいでもきちんとお料理作られていて、スバラシイですね!
返信削除ルーベンにはBio shopはありませんか?乾燥昆布やわかめ、ヒジキなど、ちょっと高いですが売っています。
>JJさん
返信削除またまたコメントありがとうございます。
とにかく嬉しいです。
Bio shopの専門店はまだ見かけないです。
やっぱり田舎町だからかな・・・。乾物もなければ生きていけないわけではないのですが、ひじきはたまに食べたくなるんです。情報をありがとうございます。調べてみますね。