またまたSPIT(セカンドハンドの店)へ行ってきました。「・・・が欲しいんだよな。」と思って行くと願いが叶うことがあります。いつ何が店頭に並ぶかわからないので、ちょこちょこ見に行くことがポイントです。そして、いくら安くても余程気に入らなかったら、また必要でなかったら買わないことが主婦としては大切な心構えだと思っています。(新米のくせに、偉そうですねえ・・・)
掘り出したものを公開しましょう♪
☆ フットバス(何と6ユーロ)
ベルギーでは水道料金が高いので、今も節約しながらシャワーを浴びています。
たっぷりお湯につからない日は足湯でもしようと思っています。来たる寒い冬に備えました。
☆ お皿(一枚0.8ユーロ)
ベルギー王室御用達のブランドBOCHのお皿。土曜日のフリーマーケットで初めて見かけて、いいなあと思っていた食器をSPITで発見。
ラッキ~☆
☆ 粉ふるい器 (0.2ユーロ)
これでお菓子作りの準備が着々と整ってきました。
新品です。
☆ ガラス器(1.5ユーロ)
いろんな木の実をぎっしり詰めてみました。
殺風景だった家が少し華やかに。
~ 「缶オタク」のコーナー ~
♪ 花柄の大きな缶(0.3ユーロ)
雑貨の整理に大活躍です。
♪ コーヒー缶(?ユーロ)
コーヒーポットの絵がついています。後ろにはコーヒーの実を摘む絵も。元々コーヒーの粉が入っていたようです。
絵が素敵なので買ってしまいました。我が家でもコーヒー缶にします。
必需品と、趣味の物の両方が手に入る貴重な店です。人気のコーナーは食器売り場と洋服売り場です。種類が豊富ということもありますが、やはり日常用品はいくつあっても欲しくなるものなのでしょう。特にベルギー人は買い物好きの印象があり、「今日は何かいいものがないかしら・・・」という調子で友だちを誘って足を運んでいるようです。
洋服売り場でおばちゃまたちを観察しました。試着を終えて友だちに「どう?」と感想を求め、そこから長い時間をかけて吟味していました。店員もまきこんで、ああだこうだ・・・と長い、長い。安く、またサイズが合っていても何だかしっくりこなかったようで買わないことにしていました。ふむふむ・・・無駄になるかもしれない物は買わないのね。おばちゃまたちの「こだわり」を感じました。
一方カゴにたっぷりつめて帰る人も結構います。買うとなると大量になるのは、スーパーでだけではないようです。
最近は学生が多く、家具やカーペットなどを探しています。学生や私たちのような短期間ルーベンで暮らす人にとっては、中古で十分。強い味方です。しばらSPITでお世話になりそうです。
* ルーベンで暮らす人のために *
SPIT 住所 IJzermolenstraat 10-12、Heverlee
営業 火~金 10:00 ~18:00 土 10:00 ~17:00
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