2009年9月8日火曜日

ドイツ旅行 その3 ~グルメ事情~

二週間よく食べました。旅行へ行くと普段よりも食べてしまいます。ベルギーに来て、既に胃袋が大きくなっているので、これはもうプクプク街道まっしぐらです!!

写真をとる前に食べてしまうことが多いので、たくさん写真に残っていません。ドイツのグルメ事情のほんの一部をご紹介します。

♪ 乾杯 ♪

P8211059

早速、地元ルーベン駅前にて一杯☆ ラベルがとにかくかわいい。味もよいです。

(私は夫と違って、苦みがどうとか、ホップがどうとか・・・分析できません。好きか嫌いかしか記憶に残っていません・・・・悪しからず。)詳細を知りたい方は夫のブログをのぞいてみてください。

ドイツでは専ら大好きな小麦ビールを飲みました。ベルギーにあるヒューガルテン程、特徴はないですが、おいしかった~

P8221171P8251336

P8251339 P8281504

ギョギョ、変な色の飲み物が運ばれてきました。ベルリーナヴァイセです。ベルリン周辺で飲まれています。フルーティーで酸味が効いているビールです。かなり甘かったので二杯目はいきませんでした。

P8271397

P9021680 P9021681

せっかくドイツに来たので、ワインも飲まなくちゃ。ということで白ワインを飲みました。さわやかで飲みやすく、大変気に入りました。もう一つはヴェルダーという町で飲んださくらんぼのワインです。甘~~っい。おやつの時間にはぴったりのワインでした。

☆ お料理 ☆

ドイツといえばカリーブースト

P9021653

ソーセージにカレー風味のケチャップがかかっています。カリーブーストの屋台をあちこちで見かけました。ドイツの人もよくお昼時に食べます。パンやポテトの付け合わせを選ぶことができます。パンをつけて、2~3ユーロ。ソーセージは臭みがなくおいしいっ☆

P8251340

P8251341 P8281506

メイン一品頼むと、こんな量が出てきてしまいます。というか出てきてうれしかったのですが、肉・肉・肉・・・でした。豚肉の料理が多かったように思います。味はやや濃く、塩気も強いですが、付け合わせのマッシュポテトや、ポテトのお団子などと食べるとなぜか、全て胃袋へ・・・あ、そういえばポテトは主食でしたね。主食もおかずもとにかくものすごいボリュームでした。しかし、毎回完食の私。

P8251244

ドイツで気に入ったパンは左のかぼちゃの種のパンです。パン自体は固いですが、かちかち噛んでいるうちに、パンの味とかぼちゃの種の香ばしさが口に広がります。すっかりはまっていました。ドイツでは半分に切って、サンドイッチにして食べられています。おなかが一杯になった日の翌朝は、これ一個で十分。

BIO食品が豊富で、物価もベルギーより少しばかり低かったです。自分で買って調理をする分には安くておいしいものが、適度な量で食べられそうです。

P9031698 P9031701

ドイツのパン屋さんです。ベルギーではパン屋さんでサンドイッチを見かけませんが、ドイツではいろんな種類のパンに野菜やハム、チーズをはさんだものがたくさん並んでいました。サンドイッチも大きいんですよ・・

そしてもう一つ、必ず売られているのがケーキです。フルーツが上にどどーんと乗ったケーキが主流のようでした。

しつこいようですが、あまりの大きさにびっくりしたもので、ケーキの写真をもう一度。

P9031700

☆ スイーツ ☆

ドイツでは一人でどのくらいの大きさのケーキを食べるかって??

P8251343 P9011636

P9021679

ケーキの量もすごかった・・さすがの私も後半は苦しい苦しい・・・・。上はドレスデン名物のチーズケーキ。チーズがさっぱりしすぎたせいか、あまり感動はなかったです。真ん中はポツダムで食べたチーズケーキ。見た目からして濃厚なチーズケーキを期待したのに、またまたさっぱりしすぎ。下は、きいちごのケーキ。クリームは甘ったるくなくケーキにつけて食べると、おいしさが増します。上はそぼろのような生地になっています。このタイプも多いです。一番気に入った、そぼろタイプのアップルケーキは、あまりのおいしさのため写真を撮る間もありませんでした。

スポンジ自体はパサパサしていて、風味に欠けると感じました。つまり、質より量ということ?いやいや、おいしいケーキもありました。なぜか、フォークがつきささって運ばれてきます。

P8281456

P8311543

クリームやアイスクリームがのったアイスコーヒーが人気でした。日本の「アイスコーヒー」は見かけず、頼むとクリームつきのものが運ばれてきます。ドイツはコーヒーの香りがよく、ブラックで飲むととてもおいしかったです。甘いケーキにはぴったりなのかもしれません。

ドイツ人とやりとりがある数少ない場所が、レストランです。メニューはドイツ語表記がほとんどなので、「これはどういう料理?」と聞くと、ドイツ語で「☆△*@・・・」と返ってきます。ええ??どういうことだ??と目が点になってしまいました。

今回旧東ドイツ地域をまわったので、英語の教育を受けていない人も多いからだと思います。(特にドレスデンは)でもそれだけではなく、高い民族意識の表れなのかなとも思いました。ドイツは複雑な歴史を背負っていますからね。そう思えば、芯が通っていてある意味立派なことですが、一観光客としては、正直言って、困りました~

* メッセージ *

写真は大きくして見ることができます。見たい写真の上でダブルクリックしてください。小さいままで見ていたという人がいたので、お知らせします♪

いつも長々と読んでくださりありがとうございます。

2 件のコメント:

  1. ドイツに2週間旅行とは、すごいですね!
    ドイツ料理は量が多くて安くて味も悪くないのですが、お肉ばかりなので飽きませんでしたか?
    オシャレじゃないけど、素朴なケーキも私は結構好きです。
    ただ、フォークを刺してくるのはちょっとね~と思います。

    それから、ドイツではどこへ行っても英語があまり通じないので、少し出来ないとちょっと困るかもしれません。でも、それも旅、何とかなるものですね。

    返信削除
  2. JJさん
    コメントありがとうございます。夫がポツダムで仕事があったので、のこのこくっついていったパターンです。
    しばらく、肉は食べなくてもいいや・・と思い、最近は野菜中心の和食が食卓に並んでいます。

    ドイツ語ができるともっと楽しい旅になるだろうな・・と確かに思いました。ドイツにはたくさん足を運びたいと思うほど、面白い国でしたよ。

    返信削除