2009年9月13日日曜日

家探し・・遠い道のりでした

雲0912

ルーベンの空模様もすっかり秋らしくなりました。日本のような長い残暑はなく、ぴたっと夏が終わりました。町には新入生が増え、そろそろ大学も新学年の始まり。季節が変わりつつあることを実感しています。

ルーベンの住宅賃貸事情について書きます。ルーベンや海外へ移住される方は是非参考にしてください。

町の広さの割に学生が多いので、物件探しの競争率は高いです。そうなると当然家賃も高くなります。学生ならまだしも、私たちは1~2年の二人住まい。さらに物件は限られました。学生が移動する時期にルーベン入りしたので、物件探しには良い時期だと聞いていましたが、いやいや苦労しました。

大学で物件情報を閲覧することができます。気になる物件を内見して合意できれば契約に進むのですが、他にも候補者がいることがあったり、家主に電話をかけると既に契約が決まったということがあったり・・・と競争率の高さを思い知らされました。

そこでルーベンの中心から離れ、「Te Huur(賃貸)」と掲示されている家を直接探しに行こうということになりました。庭付きの一軒家どころではありません。簡単にこういう所に住めると思っていた私は、なんて浅はかだったのでしょう・・・自転車でフラフラ・・・止まって写真を撮ってはまたフラフラ・・・完全に不審者でした。

求め続ければ見つかるもんです!!

1 家具付き (ベルギーでは少ないようです)

2 バスタブつき (日本人はやっぱり湯につかりたい!!)

3 家賃は1ヶ月 700ユーロ以下 (ユーロの変動も考慮して)

条件をここまで絞ってやっと見つかりました。景色と家主さんの人柄もあわせればきっとよい住み心地になるに違いないと思い、また部屋を一目見て即決しました。10軒ぐらい内見すると相場もわかってきますしね。

テラスや独立洗面台、来客用のベッドルームもありませんが、「住めば都」です。

☆ プチ アドバイス ☆

1 デジカメで物件情報を写真に撮る ・・・家でひたすら翻訳作業

2 不動産屋には仲介手数料を払うことになるので、できれば家主と交渉がよい。 家主さんが英語が堪能であることは必須です。

3 改装を繰り返している物件が多いので、「きれいな家」は望まない

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