2009年9月14日月曜日

宝の山

最近毎日のように通っている店があります。歩いていけるので、買い物のついでに、オランダ語学校の帰りに・・・とよく足を運びます。

今日買った物を紹介しましょう。じゃ~ん!!

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鳥の絵のついた大きめの缶、ブリキの入れ物、ランプを入れるガラス(大・小)、はさみ、ホイップするもの、布です。これ全てで何と2ユーロ☆さて、どんな店かもうおわかりですよね。セカンドハンドの物を売っている店です。他には、衣類、靴、家具、CD、本、ベッドシーツにクッションに・・とまるで宝の山です。下着まであるのですが、さすがにちょっと・・・・

住まいに家具はついていますが、小さいものを収納する物や、調理道具、お皿などがないので、この店(SPIT)で調達しています。食器はイギリス製、ドイツ製、ベルギー製のものなどがあります。目を凝らして見ていれば、ヨーロッパらしい柄の食器やガラス製品を見つけられます。安くて素敵、これに勝るものはないでしょう!!

スピッツ②

さて値段ですが、食器は0.5ユーロから、ビールグラスや調理道具などは0.1ユーロからとなっていて、あれもこれも欲しくなってしまいます。が、ぐっと我慢して「こっちの0.1ユーロの器と、あっちの0.2ユーロの器はどっちが使いやすいか。」と真剣に悩みます。帰国するとき、大変なことになりますからね。

とは言いつつも、ついつい買い込んでしまうものがあります。

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どうも、「缶オタク」になり始めているようで、この手のちょっとアンティーク風な缶を見つけると、迷わず買い物カゴに入れてしまいます。もらった手紙を入れたり、文房具を入れたりしています。雑貨があちこちに散らかってしまうより、ちょっとしたインテリアになり、とてもよい収納になっています。

SPITはいつも賑わっていて、知人は毎週水曜日にいい物がないか奥さんと見に行くそうです。彼はベルギーの人ですが、靴やシャツもこちらで買うことがあるそうです。そんな彼が「ベルギー人は古くなった物を大切にします。」とおっしゃっていました。新しくて流行りの物についつい目がいきがちですが、誰かがそれなりに大切に使った物をもう一度使うという暮らしもまた新鮮です。

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