2009年9月6日日曜日

ドイツ旅行 その2 ~ドレスデン編~

ベルリン中央駅からEC特急に乗って、約2時間15分で古都ドレスデンに到着。

着いてびっくり!!駅前の通りの幅は広く、新しくて、想像していたような古い街並みは広がっていません。

中央駅とだけあって立派。駅前からのびるメインストリートです。

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メインストリートを5分歩くと・・・まだ開発中です。

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かつてドレスデンには宮殿や教会などが建ち並んでいたのですが、第二次世界大戦の空襲で破壊されました。東西統一後、再建作業が始まり昔の壮麗な姿は蘇りつつあるようですが、町中ではいたるところでクレーン車が見られます。

広場に建つのはフラウエン教会です。こちらも再建された建物の一つで、2005年に昔の姿でよみがえりました。1994年までは戦争の悲惨さを伝えるため に廃墟のままの姿をさらしていたそうです。教会の壁がまだらになっているのがわかりますか。焼け落ちた壁の一部も使われているからなんです。

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戦争はもう終わった過去の話ではなくて、まだこのように影響を受けている場所があり、そこで暮らしている人もいるということを痛感しました。

ドレスデンの名所が立ち並ぶエリアです。見事に復興を遂げていますが、空襲で破壊される前は、ザクセン王国の首都としてさぞかし美しい町並だったのでしょう。

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ドレスデン郊外にも足を運んでみました。

☆ ピルニッツ宮殿 ☆

世界最古の蒸気船でエルベ川をで7㎞ほど上ります。もちろん中ではビールが飲めます。

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川沿いの小さな家を眺め、

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あらら、大胆に日光浴しているお姉ちゃんも眺め・・・

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ピルニッツ宮殿に到着。アウグスト強王が愛人に贈った宮殿です。庭園は英国式の庭できれいに整えられていました。(写真はありません。ちょっとこの日は眠かったので、写真撮影を休憩。)

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☆ ザクセンのスイス ☆

なんでスイスなのか、まずは写真をご覧いただきましょう。

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この地方はドイツでは珍しく山が多く、またその眺めの美しさからザクセンのスイスという別名がつけられたそうです。長年の浸食作用によって、不思議な形をした砂岩の山脈となりました。奇岩、巨岩・・・に囲まれ迫力に圧倒。

ドレスデンからSバーンで約35分、Kuort Rathen駅で下車。そこから渡し船でエルベ川を渡り、バスで山の入り口まで行きました。バスを下車してから展望台までは10分強という手軽な観光コースです。(ハードなハイキングコースもあります)

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展望台からの眺めは最高。エルベ川を見下ろします。戦災の傷跡生々しい ドレスデンを離れると、のどかなドイツの田舎の風景が広がっていて正直ほっとします。

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元鉄ちゃんが撮影☆ちらっと電車が見えますか?

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ハイライトはバスタイ橋です!!

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写真にはありませんが、要塞があり、その要塞へと続く橋です。岩山を削って架けたものです。

ドレスデン4泊の旅では、歴史に触れ、それから自然も満喫しました。

次の目的地はベルリンです。ちょっとその前に、ドイツグルメ事情をお届けしま~す。

2 件のコメント:

  1. コメントも書けるんだな。
    ふむふむ。

    長そうだから、後でゆっくり読むよ~。

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  2. 久さん

    ご訪問ありがとうございます。「コメント」をよろしくお願いしま~す。記録も兼ねているので内容はボリュームがある時もあります。読み飛ばすなり、何なり気楽な気持ちで読んで下さいね。

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