オメガング開始前、こちらはサブロン広場にて、3時過ぎに公開されていました。馬を走らせ、りんごを剣で一切り!!お見事!!(無料で見られます)子どもの体験コーナーや、ビールバーも出ていて、お祭りモード全開です。
会場のグランプラスへ。チケットを午前中にとり、しっかり座って見物しました。私の座席は安い方で、35ユーロ。
まだ始まらないようです。でも、こうやってぞろぞろと広場に集まってきます。
絵になるな~
気がつくと、広場にはたくさんの民衆が。
夜9時すぎでも、グランプラスはこんなに明るい!!
いよいよ始まり。オメガングは「輪になって歩く」の意味です。1549年、神聖ローマ帝国のカール大帝とその息子、フェリペがブリュッセルを訪問した際、歓迎の意を込めて行われたのを再現しているそうです。
まずは旗の舞が披露されました。
続いて、宮廷貴族がゆったりと歩きます。
華やかな衣装に、目は釘付け。
司祭も登場。次から次へと出てきては、真ん中をぐるっと一歩きしていきます。
小さな子どもも参加して、身長よりも大きそうな旗を持ち上げます。
民衆のフォークダンス♪ 中世のころへ、タイムスリップしたようです。
ね、そう思いません?このけむりの演出が効いているんですね~
楽隊もお祭りに華をそえます。
スペインの州の名前がコールされました。スペイン王に謁見というわけですかね~
この後、騎士や職人が登場して、広場を練り歩きました。(充電池切れで、写真はありません。)高い竹馬に乗りながらの「どつきあい」あり、巨人の登場、中央で花火が上がったり・・と、参加型の祭りではないものの、すっかり引き込まれてしまいました。
祭りの最後はバンシェのカーニバルに登場する道化師が表れ、大興奮の私。閉会が宣言されても、道化師たちの踊りは終わりそうにありませんでした。そうそう、私の興奮もなかなか静まりませんでしたけど。
ルーベンへ戻ると日付は変わっていました。一人で半日もブリュッセルを楽しんだものの、「不良妊婦」かしら・・・??と、ちょっと反省です。
先月訪れたグランプラスがタイムスリップしたようで不思議です。衣裳綺麗だね!
返信削除不良妊婦だなんて!ペロリンチョさんが無理せず楽しい思いをしたら、きっと赤ちゃんにも良い影響があるよ!
kanaeさん
返信削除たくさんコメントをありがとう。衣装、きれいだった。
現代人が着ても、何の違和感がないところがびっくりだったよ。中世のころの人が、今そこにいるかのような感じがしたくらい。そうだよね・・お母さんが「楽しい」と思っていたら、ちびちゃんにも伝わるよね!!