2010年6月13日日曜日

ランチコンサート~エリザベス王妃国際音楽コンクール~

エリザベス王妃国際音楽コンクールがベルギーで開催されていたことを初めて知りました。世界最高峰のコンクールとだけあり、私でさえもその名を聞いたことがあったこちらのコンクールは、ピアノ、声楽、バイオリンの部門が一年おきに開催されるそうです。

今年はピアノ部門のコンクールで、既にコンクールは終了していますが、何と受賞者の演奏を聴けることを最終日前日に知りました。これは逃せない!!ランチコンサートで、たったの7.5ユーロで聴けるんです!!

私のことだから、一発で会場に辿り着けるはずがありません。モネ劇場だと思いこんで、目指していたのは証券取引所でした(笑)

101_1571

こちらが王立モネ劇場です。そっくりでしょ。間違えるわけもわかるでしょ。勘ではなく地図を頼りに行かなくっちゃ♪(次回はガイドブックを持参します)

101_1572

会場に着き数分後、チケット販売のために扉が開きました。まだ10人も並んでいなかったので、焦らずに購入できました。チケットと下の一枚の曲目リストだけの簡単なものを渡され、開場までしばらく待ちました。日本人もたくさん来ていましたよ。

101_1579

ランチコンサートはフィオッコの間という小部屋にて行われました。小部屋といっても室内は鏡張りで、天井や壁には豪華な装飾が施され、ヨーロッパの格式ある広間といった印象です。ピアノが真ん中に配置され、可動椅子がぐるっと周りを囲みます。演奏者にとても近いところから聴くことができて、指の動きはもちろん呼吸までしっかり感じ取れ、この値段でいいのかしら?というほど楽しむことができました。

リサイタル最終日は6位以下のピアニストの一人、Andrejs Oskinsさんでリトアニア出身の男性でした。王子さまっぽい外見で、蝶ネクタイがよく似合っていました。バッハ、モーツアルト、リスト、ラベルの曲を披露しました。活躍した年代の古い順の演奏で、それぞれ弾きこなすのは当たり前ですが、すごいことだと思います。繊細なタッチより、力強いタッチが心に響きました。「うるさいだけ」ではなく「聴かせる」ところが素人とは違うのね~なんて素人コメントです♪

さてコンクールの結果ですが、日本人はたった一人、ファイナリスト12名の中に残ったようです。佐藤卓史(さとうたかし)さんという、国内外で活躍しているピアニストだとか。彼のリサイタルを聞き逃してしまい残念。コンクールの結果を見ると韓国パワーに驚きました。5位、6位は韓国の男性でしたし、受賞者としても三人も選ばれています。ゴルフだけでなく、ピアノの世界でも韓国パワーが大旋風を巻き起こしているのかな。

詳しい結果はこちらでどうぞ。視聴もできます♪

http://www.cmireb.be/en/

2 件のコメント:

  1. ヨーロッパではこういう機会があるから良いよね。
    日本では恵まれないチャンスですが、
    何か普段の生活にかまけて逃しがちです。
    反省、反省。

    それにしても、劇場と証券取引場、
    本当にそっくり(笑)

    返信削除
  2. Kanaeさん
    ご訪問&コメントありがとう。
    長期滞在組は、そのうちコンサートでも行こう・・って先回しにしそうだよね。私はそろそろ計画的にヨーロッパの文化なり食なりを楽しんでおこうと思ってます。
    そうなの、劇場と証券取引所、そっくりでしょ~。

    返信削除