2010年3月7日日曜日

アンダルシア旅行 ~ピカソより生ハム~

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スペイン人の知人からアンダルシアへ行ったら食べてくるようにと、薦められていたものが生ハム。

こちらはこの地方の生ハムjamon de bellota。彼女はスペイン一おいしいと教えてくれました。はい、確かにおいしかった。

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生ハムをつまみつつ、赤ワインを飲むのはいかにも観光客の選択。

 

BARではかたつむりや、トルティーヤを頼む人も多かったです。

 

 

 

 

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若い店員に薦められたのがlomo de bellota。豚のロースですが、臭みは全くなく、先の生ハムよりおいしくてあっという間に完食。

 

 

 

 

 

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マラガの町のシンボル、カテドラル。

鐘楼の音色を味わいながら、迷路のように入り組んだ細い道を歩きました。ヨーロッパの旧市街を歩く醍醐味はここにある!!

 

 

 

 

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カテドラル正面には、レリーフがほどこされていました。うすいピンク色とブルーの柔らかい色合いがとても美しかったです。内部もとても豪華かつ上品で、マラガの町の繁栄ぶりをうかがい知ることができます。

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夕食に入った店は生ハムを専門に扱うBAR。

といってもこちらはつまみ。

これまたおいしくて、本日肉づけの一日であることに気づいたのは随分おなかにおさめてからのこと。

お酒を頼むと必ず、パンと肉のつまみがついてきます。お酒をおかわりすると違う種類のハムがついてきます。スペイン版お通しにびっくり!!これだけで十分夕食代わりになってしまいそう。やはりスペイン人も大食いなんですね♪

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生ハムの盛り合わせ。

左はただの脂身のようで食べるには勇気がいりましたが、口に入れてしまえばまろやかで、すっとおなかに入りました。でも2枚は食べられませんでした。

 

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さすがは専門店とだけあり、生ハムはとても香り豊かでおいしい。

BARで食べると安くあがることも旅行者にとってはうれしい。

日本の干物のようなもの??なんて話しながら、スペインが誇る生ハムをたいらげた一日でした。

マラガはピカソが生まれた所だというので美術館へ足を運びましたが、ピカソの絵より生ハムの方がよかった!!

 

♪ ♪ ♪ 明日はマラガを出発。スペインの新幹線に乗ります。

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