2010年3月6日土曜日

チョコレートあれこれ ~その2~

チョコレートの紹介を続けましょう。

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高級チョコだけがおいしいわけじゃありません。

庶民派代表のCote d'Or (コード・ドール)。ベルギーへ来る前から知り合いに「スーパーに売っているぞうさんチョコを買ってみて。おいしいから。」と言われていました。

おっしゃる通り、安いのにまろやかでおいしいチョコレートです。




板チョコやトリュフなど種類が多いのも嬉しいところ。最近はイースターチョコが新発売されています。上はプラリネ入りのものですが、他にはフランボワーズなどもあり、このシリーズだけで4種類くらいあったと思います。

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ちょっと古いネタですが、バレンタイン用に買ったチョコレートです。

Wittamer(ヴィタメール)はオーストリア人のヴィタメールさんが創業したそうです。

先にご紹介したMaryは1942年に王室御用達の店になったのに対し、ヴィタメールは2000年と、最近のことなんだとか。

日本でもよく知られている店ですね。

一番気に入ったのはピンクのハートのチョコで、フランボワーズのクリームが入ったものでした。酸味がしっかり残る、まろやかなチョコです。




ヴィッタメール

ケーキもおいしいと評判のヴィタメール。元々は老舗パティスリーで、チョコレートを作り始めたのは60年代になってからとのことだそうです。コーヒーについてきたのが先のハートチョコ。まんまとお店の作戦にはまり、お買い上げとなったのでした。

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またまた古いネタですが、先月結婚☆周年目を迎えました。ご馳走を作る代わりにルーベンにはないチョコレート店でチョコを買い、ささやかなお祝いをしました。Laurent Gerbaud (ローラン・ジェルボー)のチョコレートです。

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目を引いたのは美しいチョコレートだけではありません。ロゴは何と漢字でした。チョコレートと意味しているそうですよ。

「YUZU」というチョコレートもあり、独創性のあるチョコレートが多いです。苦みがあり、すっきりしたものが主流のようで、味覚が幼い私はちょっと大人っぽいチョコレートだと感じました。

チョコレートも奥が深い。追究しすぎて、チョコレートブログになったりして。

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