チョコレートの紹介を続けましょう。
高級チョコだけがおいしいわけじゃありません。
庶民派代表のCote d'Or (コード・ドール)。ベルギーへ来る前から知り合いに「スーパーに売っているぞうさんチョコを買ってみて。おいしいから。」と言われていました。
おっしゃる通り、安いのにまろやかでおいしいチョコレートです。
板チョコやトリュフなど種類が多いのも嬉しいところ。最近はイースターチョコが新発売されています。上はプラリネ入りのものですが、他にはフランボワーズなどもあり、このシリーズだけで4種類くらいあったと思います。
ちょっと古いネタですが、バレンタイン用に買ったチョコレートです。
Wittamer(ヴィタメール)はオーストリア人のヴィタメールさんが創業したそうです。
先にご紹介したMaryは1942年に王室御用達の店になったのに対し、ヴィタメールは2000年と、最近のことなんだとか。
日本でもよく知られている店ですね。
一番気に入ったのはピンクのハートのチョコで、フランボワーズのクリームが入ったものでした。酸味がしっかり残る、まろやかなチョコです。
ケーキもおいしいと評判のヴィタメール。元々は老舗パティスリーで、チョコレートを作り始めたのは60年代になってからとのことだそうです。コーヒーについてきたのが先のハートチョコ。まんまとお店の作戦にはまり、お買い上げとなったのでした。
またまた古いネタですが、先月結婚☆周年目を迎えました。ご馳走を作る代わりにルーベンにはないチョコレート店でチョコを買い、ささやかなお祝いをしました。Laurent Gerbaud (ローラン・ジェルボー)のチョコレートです。
目を引いたのは美しいチョコレートだけではありません。ロゴは何と漢字でした。チョコレートと意味しているそうですよ。
「YUZU」というチョコレートもあり、独創性のあるチョコレートが多いです。苦みがあり、すっきりしたものが主流のようで、味覚が幼い私はちょっと大人っぽいチョコレートだと感じました。
チョコレートも奥が深い。追究しすぎて、チョコレートブログになったりして。
0 件のコメント:
コメントを投稿