日本では見たことがなかった野菜、果物を紹介します。
☆ 野菜 ☆
・大根もどき(名前がわかりません・・・)
味は大根そっくりです。皮は厚いです。市場で一つ1ユーロしました。野菜の中ではやや高めだと思います。炒めたり、漬け物にしたりして使っています。和風の料理に大活躍中。他にアレンジできないか研究してみます。
・ビーツ
ビン詰めになったビーツは見たことがありますが、葉っぱがついたビーツは初めて見ました。葉のすじも赤いです。実は甘みがある中にも独特のほろ苦さがあります。何とほうれん草と同じアガサ科の仲間だそうです。そういえば、葉っぱの形、付き方がほうれん草に似ていました。葉の部分もやはり苦めですが、炒めると苦みは抜けて味わい深いです。ビーツは下準備に時間がかかりますが、お湯が赤く染まっていくのを見ているのは、なかなか楽しいものです。
ヨーグルトにオニオンフライをかけたものを添えて食べました。ビーツにはさっぱりしたドレッシングがあいます。
・チコリ(エンダイブ)
実家の母曰く、日本のデパートでは1個250円ぐらいする高級野菜とか。こちらは、3こで0.4ユーロくらいで買えます。シャキシャキした食感がさわやかさを生みます。こちらも苦みのある野菜ですが、形が小舟のようなのでオードブルとして使うこともできそうです。
・なかよく並んだトマト
見た目がかわいくて、つい買ってしまいました。味も甘みがあっておいしかったです。市場でも1房から買うことができます。
☆ 果物 ☆
・アプリコット
ジャムやドライアプリコットはよく見かけますが、生のアプリコットを買ったのは初めてです。皮が薄いので洗ってそのままパクっと食べられます。小さいので小腹がすいたら気軽に食べています。市場ではキロ単位で売っています。
・ぺったんこ桃
ずいぶん形が悪い桃だな・・・と思っていたら、となりの桃もぺったんこでした。こんな品種があるんですね。味は日本の桃よりも甘みが少ないですが、十分甘くおいしいです。ぺったんこだと食べる分が少ないので、ちょっと残念
野菜は甘みが強く、また味が濃いという印象ですが、果物は甘みが弱いと思います。それぞれの特徴を料理に活かしていきたいと思っています。調理法も紹介しま~す☆お楽しみに☆
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