2009年7月30日木曜日

やっぱりビールでしょ☆

お酒はあまり強くないのですが、フルーツビールなら喜んで飲みます。以前からBell Vueのkriekがお気に入りでした。あとはホワイトビールも好みです。とことん飲みやすいタイプがいいです。ベルギーへ来てから、ほとんど毎晩飲んでいますが、今日はお気に入りのビールを10本紹介します。

Leffe Ruby  framboise extream

Brugs  banana

Kriek st louis framboise

peche Bell Vue Kriek

hoegaarden Leffe 

写真だけでは味が伝わらないと思うので、簡単に素人コメントにうつります。よ~い、どん!!

① Leffe Ruby

日本でもポピュラーなベルギービールLeffe。Rubyはこくがありながらも、さっぱりしていて香りも豊かです。夫の分でしたが、横取りする勢いでした。

② Mort Subiteのframboise extream

大好きなフルーツビール。甘すぎず、ちょっとスパイシーな香りがしました。初めはお店で飲み、あまりに気に入ったのでビンを購入。

③ Brugs

夫がお店で飲んでいたもの。暑い日にぴったりのさっぱりとしたホワイトビール。お店ではレモンを浮かべていてさわやかさアップでした。

④ banana

栓を開けた瞬間、バナナの甘い香り。でも飲んでみると甘すぎません。ジュースのようで一気に飲めます。

⑤ st louise Kriek

クリークの中でもさっぱりしています。個人的にはBell Vueより甘さが抑えられているように感じます。

⑥ framboise lambic

大型スーパー Delhaizeで安く売っているだけあって風味はイマイチ。でも普段家で飲むには十分おいしいです。

⑦ peche

とにかく甘くて、ジュースのようですがおいしい。裏切らない甘さがたまりません。

⑧ Bell Vue  Kriek

一番飲み慣れている味だからこそ、飲みやすい。甘いけれど、バランスよく果汁が入っていると思います。

⑨ hoegaarden

ザ・ホワイトビール。夏にはぴったりです。食事と一緒に飲んでも邪魔をしない優れたビールなので、よく飲みます。

⑩ Leffe

日本に輸入されるベルギービールは、ベルギー人にも好まれているビールでした。定番中の定番ですが、文句のつけどころのないおいしさです。言葉が足りなくて悔しいです。

長々と読んで下さりありがとうございます。これじゃ、わからんという人は是非飲んでみてください。

夫のビールブログもよかったらのぞいてみてください。

http://belgianbeerbelly.blogspot.com/

2009年7月29日水曜日

チャリ ♪ チャリ ♪ チャリ  ~パート2~

私たちが一番初めに買った私物は、自転車でした。でも、中古です。とてもじゃないけれど、新品を買うことはできませんでした。

自転車は大変高いです。特別な自転車ではないのに、軽く250ユーロくらいします。少しよさそうなものだと、500ユーロを越えます。日本だと最近は一万円以内で買えることもありますよね。その差にとても驚きました。家探しをしていたら、幸運なことに、セカンドハンドの自転車を売っているお店を見つけ、即決。

主人は通勤にも使うので、少しよいものを100ユーロで、私は普段使いなので45ユーロで購入しました。見た目はボロですが、タイヤが太く石畳の道を走るには安定していると思い、気に入っています。

自転車

さて自転車の運転は・・というと。しばらくこちらで運転するのに慣れませんでした。(自転車なのに・・・)車と同じ右側通行(車道を通る)なので、左の道に入りたい時は、後ろの車に左折の合図を出します。左手をやや長めに伸ばして、車に減速してもらい、さらに、前から来る車にも注意を向けながら、タイミングを見て左折するわけです。後ろの車の前を横切る形になるので、もうこれはドキドキ!!汗ダクダク!!

道に出るときは、こんなこともあります。日本では「右みて、左みて」の習慣がしっかり身についていたので、ついついそのくせが抜けず、「よし、右から来てないぞ」なんて思って、左から来る車に気がつかずに飛び出しそうになります。ベルギーでは「左みて、右みて」なんです。

道に出ると快調か、というとそうでもありません。こちらの人はスピードをあげるので後ろから迫られて、慌てます。みなさん足が長いんです!!本当は同じくらいのスピードで走らないといけないのでしょうが、何せボロチャリなのであまりパワーが出ず、結局みんなに抜かされます。車道に自転車が二台並び、そのすぐ横を車が走ることがあるので、ハラハラします。でも危ないのは、抜かす方だからいいや・・と思っていますけれど。

そんなわけで、ヒヤヒヤしながら運転していますが、車はみな親切です。自転車優先とまではいきませんが、無理矢理入ってくることもありませんし、だいたいこちらの意図を察して止まってくれます。また自転車に乗っている人は、歩行者にも優しいように思います。横断歩道では、歩行者を優先して止まりますし、自転車のベルを激しく鳴らして歩行者をあおるような人もあまりいません。見習いたいものです。

2009年7月28日火曜日

チャリ♪ チャリ♪ チャリ

こちらへ来て驚いたこと・・・ルーベンでは自転車に乗る人が多いこと。

結構なスピードで走ります。しかも車道!!後ろから来る車に遠慮することなく、路駐をしている車と、道を走る車の狭いスペースを、ビュンビュンとばします。ルーベンでは自転車は歩道にあがってはいけないことになっているのです。ですから、お年寄りや、バギーを引くお母さんたちは安心して歩道を通ることができます。

驚いたことは、そのスピードだけではありません。自転車のかごが前にも後ろにもついていなくて、荷物を入れるバックを後ろにつけている人が多いです。このバックは優れもの。丈夫であることはもちろん、防水で、カバーがついています。ルーベンは天気が変わりやすいので、これなら荷物が濡れずにすむというわけです。

自転車に乗る人

バックは用途に合わせて選ぶことができます。ほとんどの人が左右両方つけていますが、片方だけつけている人もいます。大きいバックだけでなく、小さめのものをつけている人もいます。そしてかわいい柄つきのものもあります。(私はこれを狙っています!!)柄はかなり豊富にあって、自転車が通るたびにチェックしています。

自転車

ルーベン市内は狭い道、一方通行となっている道が多いです。また市内の駐車場は少なく、とても高いそうです。自転車人口が多いのはこんな町の特徴が関係しているのかもしれません。単にこちらで車を購入するのは難しいからかもしれませんが・・

さて自転車の値段は・・・というと・・・・

次回お伝えします☆

2009年7月26日日曜日

めずらしい野菜たち

日本では見たことがなかった野菜、果物を紹介します。

☆ 野菜 ☆

・大根もどき(名前がわかりません・・・)

market⑤大根もどき

味は大根そっくりです。皮は厚いです。市場で一つ1ユーロしました。野菜の中ではやや高めだと思います。炒めたり、漬け物にしたりして使っています。和風の料理に大活躍中。他にアレンジできないか研究してみます。

・ビーツ

ビン詰めになったビーツは見たことがありますが、葉っぱがついたビーツは初めて見ました。葉のすじも赤いです。実は甘みがある中にも独特のほろ苦さがあります。何とほうれん草と同じアガサ科の仲間だそうです。そういえば、葉っぱの形、付き方がほうれん草に似ていました。葉の部分もやはり苦めですが、炒めると苦みは抜けて味わい深いです。ビーツは下準備に時間がかかりますが、お湯が赤く染まっていくのを見ているのは、なかなか楽しいものです。

cooking⑤ビーツサラダ

ヨーグルトにオニオンフライをかけたものを添えて食べました。ビーツにはさっぱりしたドレッシングがあいます。

・チコリ(エンダイブ)

実家の母曰く、日本のデパートでは1個250円ぐらいする高級野菜とか。こちらは、3こで0.4ユーロくらいで買えます。シャキシャキした食感がさわやかさを生みます。こちらも苦みのある野菜ですが、形が小舟のようなのでオードブルとして使うこともできそうです。

・なかよく並んだトマト

tomato

見た目がかわいくて、つい買ってしまいました。味も甘みがあっておいしかったです。市場でも1房から買うことができます。

☆ 果物 ☆

・アプリコット

market③abricot

ジャムやドライアプリコットはよく見かけますが、生のアプリコットを買ったのは初めてです。皮が薄いので洗ってそのままパクっと食べられます。小さいので小腹がすいたら気軽に食べています。市場ではキロ単位で売っています。

・ぺったんこ桃

peach

ずいぶん形が悪い桃だな・・・と思っていたら、となりの桃もぺったんこでした。こんな品種があるんですね。味は日本の桃よりも甘みが少ないですが、十分甘くおいしいです。ぺったんこだと食べる分が少ないので、ちょっと残念

野菜は甘みが強く、また味が濃いという印象ですが、果物は甘みが弱いと思います。それぞれの特徴を料理に活かしていきたいと思っています。調理法も紹介しま~す☆お楽しみに☆

ベルギーのデザート事情

 

 いつもお客さんでにぎわっているTea Roomがあります。買い物が終わって一休みしようと、ワクワクしながら入りました。食べたいケーキを指さしながら、ジェスチャーで半分のサイズにできるか聞いてみました。すると、「NO、NO」とのこと。店員さんには英語が通じず多分「残ったら、持って帰ることもできるよ。」みたいなことをオランダ語で言われました。

まさか、まさか・・・・このサイズが一人分!?

デザート①

ドリンクのオーダーはケーキを持っていくときに聞くからと言われ(店員さんも必死にジェスチャーを交えてオランダ語で説明)カプチーノを頼みました。全部そろったところで、まとめて店員さんに直接お支払いします。

うれしいことに、飲み物を頼むと必ず、おまけがついてきます。



カプチーノ

マーマレードみたいなやわらかいケーキでした。だいたい小さなチョコレートですが、初めてのケーキの登場にびっくり!!もちろんこれもパクっ!!

さて、ケーキのお味の方は、と言うと、残念ながらイマイチでした。でも、メニューを見て納得。手頃な値段で軽食をとれるお店だったのです。

ちなみに、私が頼んだケーキは1.25ユーロでした。カプチーノが2.35ユーロ。サンドイッチなども置いているので、昼食に困った時に利用しやすいお店かもしれません。

(日本のド・・・・のような感じのお店)

デザート事情を続けます。以前入ったお店でもデザート(ワッフル)はうれしいこのサイズ。                  

お決まりのおまけに、こんなかわいいものがついてきました。

ワッフル①    espressp

この調子でデザートを食べていると・・・・想像するのはやめておきます。私の楽しみですから。

物価の話

 

 旅行ではなくて、住むとなると気になるのが物価。

☆ 生活用品 ☆

お風呂用品の中で、体を洗うタオルがなかなか見つからずやっとの思いで見つけたのが、このかわいい?奇妙な?ウーパールーパータオル。これは1.99ユーロと安かったのですが、スポンジの部分が硬くてあまり強くは体をこすることはできません。(100円ショップは偉大です)

ボディーソープは500ml で2ユーロはしました。ここのところ、日本では低価格化が進んでいるので尚更、高いと感じます。

お風呂グッズ

☆ 外食 ☆

日本にいるのと同じくらい、店によってはもっとかかります。今日は昼食をイタリアンレストランで食べました。高級レストランではないのですが、水が2ユーロ、パスタが8ユーロ。こちらではビールの方が安いので水の代わりに頼んでもいいのですが、ただの水がサービスされない分飲み物代として高くつきます。パスタそのものは量が1,5倍出てくるので割安だという考え方もありますが、払う費用としては結構かかります。

☆ テイクアウト ☆

ベルギーではサンドイッチ専門店が多く見られます。テイクアウトの店を利用すれば安くすませることができます。どの店のサンドイッチも味がよく、具材によりますが2.5ユーロくらいから食べられます。

lunch③サンドウィッチ

好みの具材を指してとサンドイッチを作ってもらいます。(オランダ語ができなくてもOK)サンドイッチのパンは日本と違ってフランスパンが多いですが、外はカリカリ、中はふんわりとしていてパンの味はとてもいいです。おいしいのですが、大きすぎて大食いの私でも全部は食べられませんでした。

こちらでは歩きながら、かじるという光景をよく見かけます。でも座っていても中身をこぼさずに食べるのは難しいです。だってフランスパンをかじるわけですから・・・・

そうは言いつつも、せっかく外国で暮らしている ので、珍しい物、おいしい料理にはたくさん手を出したいと思っています。

建国記念日は首都ブリュッセルにて

 

7月21日はベルギーの建国記念日。1830年にオランダから独立したことを記念しています。

ブリュッセル公園(オランダ軍との戦地になった)では、軍が主催する催し物(子ども向けの訓練体験コーナー、展示、退役軍人によるパレード、昔のベースキャンプを再現したものなど)もありました。

日本の建国記念日とは違いとても驚きました。

国王、王妃も国民の前に姿を現わしました。思わず手をふってしまいましたが、それ程近くを車が通ったのです。他の人はあまり手をふっていませんでした。ベルギー国民は愛国心が低く、また「国王、大好き」という感情はあまり持たないとも言われています。確かに日本人ほどの熱狂ぶりは見られなかったように思います。(歴史的な話はまた後ほど・・・)

210709 パレード①

せっかくルーベンから来たので、それぞれの大好物を調達して帰ろうということになりました。

☆ チョコレート ☆

皇室御用達のチョコレート店は5店あるそうで、その中のGaller にて量り売りしてもらいました。

 (8個で 3.5ユーロくらい)

最近話題の、ジャン・フィリップ・ダルシーのお店で10個(4ユーロくらい)

日本で名店のチョコーレートを買うことを考えると、破格の安さですが、やはり高級品であることを実感。スーパーでは、十分おいしいチョコートを2枚入りで1.5ユーロくらいで買えます。

チョコ①ガレー&ダルシー P7210374

☆ ビール ☆

夫が大のビール好き。ルーベンでは買えないビールを13本購入。

詳しくは夫のブログ(ビールブログ)をのぞいてみてください。

http://www.belgianbeerbelly.blogspot.com/

ルーベンへ戻るとホッとしました。ブリュッセルはやはり観光客が多く、通りによってはしつこい客引きもあり少々疲れました。刺激は多いのですが、中心から少し離れた(電車で25分)ルーベンがすっかり自分のベースになっています。

こんなのどかな所があったとは・・・

ルーベンの町は環状道路で囲まれていて、直径2~2.5キロほどの小さな町です。住居の前の道を10分ほど南下すると、リングの外に出ます。リングから外れると街並みは一気に変わり、住宅街が広がります。道幅も広くなります。

夕食前にリングの外へ散歩へ出かけました。幼稚園、スポーツ施設などが続き、さらに進むとなんと広大な緑地が目の前に広がりました。その気持ちのよいこと!!空も大きく見えます!!

散歩③ 散歩⑤牛 散歩①教会と直美

もっと驚いたことに、牛、牛、牛のお食事時間にたちあうことができました。モー感動!!少し離れたところに立派な教会が建てられていて、教会を中心に大きな公園(Abdij van park)になっていることが地図を見て確認することができました。

偶然よい場所にめぐりあえると、うれしいものです。ただ、気持ちのよい場所は他の人たちにとっても同じ。

絶好のジョギングコース、サイクリングコースになっていて、人気の場所のようです。

主婦の味方!市場へ買い出し!

 

 毎週日曜日の朝、となりの駅(Heverlee st.)前の広場でマーケットが開かれています。魚屋、八百屋、チーズ屋、肉屋、までは珍しくないのですが、生地やクッションカバー、靴、ナチュラルコスメ、下着、バックやベルトなども売られています。ここではありとあらゆる日常用品を買い求めることができて主婦の味方です。こちらに住む人々は、バック一杯に買ったものをつめこみ夫婦で手分けして持っています。何だかとてもほほえましい光景です。

みなお店の前で真剣な眼差し。私も負けずに品定め??をしました。

☆本日のお買い上げ商品☆

魚屋にて・・・gerookt heilbot (燻製したオヒョウ) 200グラムで7ユーロ

        ちょっと高かったけれど、スモークした分の手間でしょうか。

        オヒョウという魚が珍しいのでしょうか。軽くフライパンで焼いてから

        いただきました。味は塩気が強いけれど、ごはんが進んでおいしい!!

cooking⑦スモークオヒョウ

八百屋にて・・・ewrten (えんどう豆)        1キロで2~3ユーロ

         ewrten② ewrten

「200グラム下さい。」の注文に店員さんはビックリ!!「中身しか食べないのよ。」とさやをむいて、200グラムでは足りないと、しっかり教えてくれました。とても甘く、料理の彩りがよくなります。大のグリーンピース嫌いですが味は異なり、くせがありません。どんな料理にもあいそうです。

買い出しリストをオランダ語で書いて買い物をしました。今回初めてのことです。今までは、英語のみでやりとりをしていましたが、多少オランダ語を使うと店員さんも親切に対応してくれたような気がしました。そして、ちょっと度胸がついたような気持ちもしました。

はじめまして ~ルーベンより~

ここルーベンは石畳の道が残っています。私たちはホテルから
今仮住まいしている学生寮までの道のり(徒歩15分くらい)を
スーツケースをひきずりながら移動しました。なかなか進まず汗ばかり
かき、石畳の趣をいやという程実感しました。


 そんな古い町並みが残っていて、そしてルーベンは大学町です。
15世紀にルーベンカトリック大学が建てられ、町中 には大学関係の
施設が多く、私たち外国人への大学のサポートも充実しています。


 生活のいろはが載っているパンフレット(Living in Leuven)を発行していたり、
住居探しの手伝いがあったり、自転車(velo)の貸し出しサービスがあったりして
初めて海外生活をする私たちはとても助かっています。
大変快適に暮らしています。


 が、困ったことが一つ。言語がオランダ語。
スーパーの中でさえ表示はオランダ語のみ。
英語は多少通じますが、それに甘んじてはいけない!!
勉強しようと意気込んでいます!!


 ブログを書くのはこれが初めてです。

たったこれだけの内容を書くのに40分くらいかかってしまいました。
とても短いですが、初ブログは簡単なルーベンの紹介ということで
終わります。