2010年2月4日木曜日

運がよければ届くってこと?

何のことかというと日本からの郵便物のことです。ベルギーでは郵便物、荷物などが紛失することがあると聞いていました。ルーベンに長く住む日本の女性曰く「職員が盗むのよ・・・」とか。え、そんなことあるの?と半分その話を信じていませんでした。

ところが、その信じられない話が実際に起きたのです。盗まれたのかはわかりませんが、12月末に届くはずの母からの荷物が届かないのです。クリスマス、年末年始は混雑するので気長に待ちましたが、ここまで届かないと残念ですが「紛失」と諦めるしかありません。

がっかりしていたところ、日本の友人から段ボール一箱分、おかしや食材が届きました。節分に間に合うように国際スピード郵便を利用してくれたようです。鬼のお面や福豆も入っていて、春の訪れがここベルギーでも待ち遠しく感じられました。


さらに昨日、母からの荷物も届きました。「もしかして紛失していた荷物?」と期待したら、別便のものでした。

二人からの品をを合わせると、この通り♪

よく無事に届いてくれたね、と思います。

まるで子どもの無事の帰りを喜んで迎える母親のようですが。



ベルギーからの日本宛の手紙も届かないことがあるそうです。そうなると配達そのものを確実にこなしていないことになります。一体どうしたらそんなことが起きてしまうのか想像できません。日本の友人、知人に宛てた手紙が届いたかどうか毎回確認するわけにもいかないので、これからは「どうか届きますように。」と念じて送らなければならないようです。


*ご参考までに・・日本からベルギーへの郵送方法比較

 無事に届いた母からの荷物(約9キロ)を例にして・・・

①国際スピード郵便(EMS)・・最速で、追跡可能(5日 14900円)

②航空便・・(6日 16150円)

③エコノミー航空便(SAL)・・日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送(2週間前後 11500円)

④船便・・(2~3ヶ月 6500円)

詳しくは日本郵便のサイトをご覧ください。

重量によりますが、どの郵送方法でも費用がかかる分、確実に配達をしてもらいたいと声を大にして叫びたいです。紛失の恐れもあるので、どうかみなさんお気遣いはなさらないよう。(催促しているみたい?)

* ぺろりんちょの食卓 *



洋風のお皿に盛りましたが、実はこれ、「豆乳鍋」です。

でも入れるはずだった豆腐を買い忘れ、ちょっと残念。

鳥肉も入れてコラーゲン、大豆イソフラボンたっぷりの女性にぴったりの鍋になりました。



豆乳のコーナーは充実しています。

普通の豆乳の他にバナナ味、チョコ、バニラ、へーゼルナッツなどなど。

間違えてバニラ味を買い、それとは気がつかずにコーヒーへ入れてしまったことがあります。

それ以降、何度もパッケージを見てから買うようになりました。







2 件のコメント:

  1. ベルギーの郵便事情は本当に悪いみたいですね。私も日本から荷物を送る際に、知り合いに郵便事情を聞いたら、郵便物が紛失したりするトラブルが多いので(できれば日本の)運送会社を利用することを勧められ、別送品扱いで運送会社を通して荷物を送りました。
    また、EMSは必ずといっていいほど関税を取られるとか、会社などに送ると関税を取られないけど(会社が支払ってくれている可能性あり)自宅だと取られるとかまちまちみたいで、運みたいなものもあるようです。関税を支払わないと当然荷物を回収されてしまうので、しぶしぶ支払うという感じです。
    昔はもっとたくさんのトラブルがあったようですが、いずれにしても日本では考えられないですよね。サービスはやっぱり日本が一番!と再認識させられる事例ですよね。

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  2. ETさん
    詳しく教えて下さってありがとうございます。
    別送品扱いだなんて、わずらわしいですね。
    ごくごく当たり前のサービスを普通に利用できないもんかと思ってしまいます。日本の感覚だとそう思いますね。大事なものは、日本の運送会社を利用してみま~す。

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