もう一つ島へ行きたいと思い、選んだのは、ズドリーチャ島。夫はたくさん魚がいるところで泳ぎたい、とこだわっていました。
フバル島からは30分弱で行けるので、気楽に遊びに行ける島です。港に着いて、少し離れたビーチまで行ってみました。
200メートルほど、足元に注意しながら歩いていけば
ムリーニビーチに到着。
ヌードはダメよ!! と書かれています。FKKはドイツ語で「Friekorperkultur」。裸文化のことです。ドイツ帝国のころ裸になることで、「自然に帰ろう」とする運動が起こったそうです。当時の社会の変革を期待した運動でしょうな。
お隣の、イエロリウム島はFKKビーチで、帰りの船の中からヌーディストを遠目に発見。全裸の男性がたたずんでいました。
手を入れすぎていない、ビーチが気に入りました。売店やトイレもありません。透明度は抜群。カラフルな魚がたくさん泳いでいるわけではありませんが、群れで泳いでいる様子をおっかけたり、ウニを拾い上げたり・・と十分楽しめます。
マイ・フィン、マイ・シュノーケルを持参して張り切る夫は、ちょっと浮いていましたけどね~
遊びに来る人は、こうやってマイ・チェアや食べ物をたくさん持ってきて、長時間のんびり過ごします。直射日光を浴びながら、読書やSUDOKUをする人も多く、目が疲れないものか・・・と思ってしまいます。そうしながら、、とにかく日焼けしたいんですね~
私たちは、直射日光から逃げまくる。日陰を求め、木の下に基地を作りました。「なんでわざわざ日陰へ行くんだろう・・だったら来なきゃいいのに。」と思う人もいたでしょう。
ぼんやりと海を眺めていると、気持ちのよい睡魔に襲われます。ZZZ・・・
とある家族がボートでやってきました。かがんでいるのは、なんでだろう。おっ、たこをたくさん穫ってきたようです。分けて欲しい~
マイボートで島巡りをしたり、お気に入りのビーチで過ごしたりするのでしょうね。小さくていいので、ボートが欲しいな・・と思ってしまう。
この島へ行った、もう一つの目的はおいしいランチを食べること。ズドリーチャ島はレストラン・アントニオンがあることでも知られているらしい。
手長エビ入りのパスタと、シーフードリゾットを二人で食べました。手長エビって食べにくいし、身も少ない・・。騒がれるほど人気の理由がわからなかったのですが、甘みがあっておいしいっ。手長エビを見直しました。
旅の後半で、胃が疲れているにもかかわらず、しっかり完食。
一年ぶりの海、燦々と降り注ぐ日光を浴びて、パワーアップ♪ ちびちゃんは飛行機に乗せられ、船にも揺られ、冷たい海の中にも入れられ・・めまぐるしく環境が変わったにもかかわらず、元気でいてくれました。おなかも少しずつ大きくなり始め、膀胱が圧迫されるように。頻尿に困りましたが、荷物を持ってもらいながらお姫様状態での旅行を楽しむことができました。旅の後半についたあだ名は「ヒンニョ姫」。
楽しいマタニティー生活を過ごしたな・・と思い出す日が来ることでしょう。ヒンニョ姫、今日、9ヶ月目ジャストです !!
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