ギリギリ間に合いました!!ブリュッセル北部、ラーケン地区にある王宮の温室へ行ってきました。春の数週間しか公開されていないというから、見逃すわけにはいきません!!
ブリュッセル北部のラーケン地区にあり、ルーベンからはブリュッセル・ノードまで電車で行き、バス(230・231・232番)に乗り換えて約20分で到着。乗り換えが多い場合、一人で行くのはちょっと心細い。案の定、降りるバス停を間違えた・・・
入場料(2.5ユーロ)を払い、進むと・・・。向こうに見えるのは王宮です。あちらに王様がいらっしゃるのね~
パンフレットなんてないので、矢印に沿って歩きます。温室の入り口です。
こちらの温室「ガラスの宮殿」という別名を持つそうですが・・そうかしら??
入ってみると・・なるほど。ガラスと同色の鉄骨だけで建てられています。繊細な装飾がきれい!!
天気がよかったら、中に光が差し込んできれいだろうな~
白いつつじ。地味だな~
これぞ、南国の花☆不思議な花がたくさん咲いていました。見ているだけで、楽しい気分になるので、好きです。
お気に入り、ナンバー2です。
一度温室を出ると、外からきれいなドーム型の温室が見えました。トップの王冠も存在感があります。
温室は、1873年、レオポルド2世により作られました。アール・ヌーヴォー建築で、有名なオルタ氏の弟子アルフォンス・バラによる設計だとか。確かに、温室の建物そのものも美しくて、建築様式に関しては全くのド素人でも素直に「うわ~きれい。」と思います。
さらに、花の種類の多いこと!!品種も手入れも最高級でしょうね。何て贅沢な温室なんでしょう~
しばらく外を歩くと・・あれ?なんでこんな所に五重塔?
1900年 パリ万博で五重塔と桜が展示されたそうです。このアングルで撮るのは、日本人よね~なんて(笑)
気持ちのよさそうな芝生・・でも立ち入り禁止・・残念!!
もう一度温室へ入るのね・・と思ったら・・見事な藤が咲いていました。人気の藤。
平日だったので、おじいちゃん、おばあちゃんがたくさん見学に来ていました。みんな、ゆっくり歩くせいか、やや渋滞気味。
階段を使って、うまく配置すると、映えますね。
お気に入りナンバー1です。ペルーやチリの花らしく、天井からぶら下がっていてトンネルをくぐるようでした。
花びらが小さいけれど、これもあじさい?
こちらは、斑入りのあじさい?
花器もまた華やかでした。どちらも負けていません。
中央の天井を見上げたら、こんなにきれい。来年は、晴天の日を狙って行きたいです。今年は下見ということで♪
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