2010年5月6日木曜日

ラーケン王宮温室

ギリギリ間に合いました!!ブリュッセル北部、ラーケン地区にある王宮の温室へ行ってきました。春の数週間しか公開されていないというから、見逃すわけにはいきません!!

ブリュッセル北部のラーケン地区にあり、ルーベンからはブリュッセル・ノードまで電車で行き、バス(230・231・232番)に乗り換えて約20分で到着。乗り換えが多い場合、一人で行くのはちょっと心細い。案の定、降りるバス停を間違えた・・・

入場料(2.5ユーロ)を払い、進むと・・・。向こうに見えるのは王宮です。あちらに王様がいらっしゃるのね~

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パンフレットなんてないので、矢印に沿って歩きます。温室の入り口です。

こちらの温室「ガラスの宮殿」という別名を持つそうですが・・そうかしら??

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入ってみると・・なるほど。ガラスと同色の鉄骨だけで建てられています。繊細な装飾がきれい!!

天気がよかったら、中に光が差し込んできれいだろうな~

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白いつつじ。地味だな~

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これぞ、南国の花☆不思議な花がたくさん咲いていました。見ているだけで、楽しい気分になるので、好きです。

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お気に入り、ナンバー2です。

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一度温室を出ると、外からきれいなドーム型の温室が見えました。トップの王冠も存在感があります。

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温室は、1873年、レオポルド2世により作られました。アール・ヌーヴォー建築で、有名なオルタ氏の弟子アルフォンス・バラによる設計だとか。確かに、温室の建物そのものも美しくて、建築様式に関しては全くのド素人でも素直に「うわ~きれい。」と思います。

さらに、花の種類の多いこと!!品種も手入れも最高級でしょうね。何て贅沢な温室なんでしょう~

しばらく外を歩くと・・あれ?なんでこんな所に五重塔?

1900年 パリ万博で五重塔と桜が展示されたそうです。このアングルで撮るのは、日本人よね~なんて(笑)

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気持ちのよさそうな芝生・・でも立ち入り禁止・・残念!!

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もう一度温室へ入るのね・・と思ったら・・見事な藤が咲いていました。人気の藤。

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平日だったので、おじいちゃん、おばあちゃんがたくさん見学に来ていました。みんな、ゆっくり歩くせいか、やや渋滞気味。

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階段を使って、うまく配置すると、映えますね。

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お気に入りナンバー1です。ペルーやチリの花らしく、天井からぶら下がっていてトンネルをくぐるようでした。

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花びらが小さいけれど、これもあじさい?

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こちらは、斑入りのあじさい?

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花器もまた華やかでした。どちらも負けていません。

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中央の天井を見上げたら、こんなにきれい。来年は、晴天の日を狙って行きたいです。今年は下見ということで♪

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