ルーベンの秋は深まり、木々の葉もパラパラと落ちるようになりました。家のキッチンからの眺めです。
家主のRが庭仕事をしているようです。木が大きいと、葉っぱも大きいし、たくさん落ちて大変そう・・・。
庭仕事が大変でもいいので、こんなに広い庭が欲しいです。
写真を撮らずに手伝うべき?
さて、10月最終週の日曜日からウィンタータイムに切り替わりました。日曜日の午前3時に時計の針を一時間前に戻します。ところが私たちは、日曜あるいは月曜のどちらに時計を直すのかわからないまま眠ってしまいました。しかも旅先でのことでした。ちょっと考えてみれば、月曜日からウィンタータイムになるはずがないのですが。テレビが家にないと、情報が耳に入らなくてやや不便です。
☆ 大慌ての三人 ☆
私 「ちょっと起きて!!チェックアウト(11時)まであと20分だよ。」
夫 「え?ウィンタータイムだから、まだ9時40分でしょ。」
母 「え?もうウィンタータイムが始まってるの?でも、SPARは夏時間のままお店を開いていたけど・・・ウィンタータイムならまだSPARは開いてないはず・・・」
誰を信じていいのかわかりません。夫の時計は自動的に切り替わるそうなのでそれを信じればいいのですが、やっぱりこういう時は人に聞くのが一番です。ホテルで朝食をとっていた人に聞いてみました。
私 「すみません・・・今、何時ですか?」
客 「9時40分。ウィンタータイムが始まってるよ。10時までが朝食時間だから こうして、朝食をとってるのさ。」
納得!!夫を一時間早くたたき起こしたことを謝り、チェックアウトまでもう一度ゆっくり過ごしました。本当なら、いつもより一時間ゆっくり眠れるというこの上のない喜びを感じながら前夜はベッドに入れたはずなのに・・・・。サマータイム制を導入している国では、時刻の切り替えの手間や、睡眠のリズムが変わることによる体調不良などを理由にサマータイム制への批判があるようです。確かに旅先の時計も切り替わっていたものと、そうでないものがありましたので、サマータイム制は混乱を来すだろうと思いました。これもまた初めての経験で新鮮な驚きです。
☆ 目覚まし時計はそのままで・・・ ☆
旅先から戻り、家の時計の針を一時間ずらしました。でも目覚まし時計だけは短針を切り替えず、タイマーも今まで通り7時にセットしています。つまり朝6時に起きるようになったというわけです。一時間早く起きるようになったという感覚がないので、早起きを始めるには一番いいタイミングだと思います。この一時間を有効に使っています。
夫の出勤時刻まで一時間増えたことで、ジョギングと弁当作り、そしてオランダ語の勉強に充てられるようになりました。(といってもまだ始めて数日ですが・・・)夏時間の終わりごろ、午前8時すぎになってやっと明るくなり始めていた空も、今は7時すぎにはもう明るくなっています。これだけの違いでも気分よく一日を始められるようになりました。7時30分からジョギング・・・・これは気持ちがいいです!!
これから益々日が暮れるのが早くなります。午後4時には暗くなるということを聞いたことがあります。家事や買い物は日の明るいうちに終えたいものです。冬支度を始め、衣替え、そして温かい部屋着を調達しました。でも、生活リズムもまた冬へ向けて調整を始めないといけないんだな・・と思っています。
さて次回は先週末の旅先での様子をお伝えします♪