「一ヶ月の山、三ヶ月の山、六ヶ月の山」と育児の大変さを
喩えることがあるようです。
はい、まさに最初の一ヶ月はとても、とても大変でした。
「新生児の時は短いから、育児を楽しんでね。」と言われても、ルンルン気分で楽しめるわけはなく、「動かないうちが、楽よ。」と言われても、ちっとも楽なんかじゃありません。
始めのころは、私が抱っこをしても泣きやまず、すぐに「ばあば、お願い」と預けていました。ばあばの抱っこ写真をとり、手の位置など真似てもガー子ちゃんには、しっくりいかないようでした。夫が試しても同様。いつまでも、ばあばに任せるわけにかないので、泣いても叫んでも強引に抱っこをし、変な替え歌を歌いながら歩いてやると、不思議なことに落ち着きはじめたのです。私の「どうしよう、どうしよう。」という焦りが伝わっていたのでしょうか。「私が母だからね。おりこうでネンネしようね。」という気持ちが届いたのでしょうか。変な替え歌が好きなのかもしれませんが♪
夜、寝ぐずるということに気づいてやれなかったころ、それはそれは夫と苦労しました。「体が熱いのかも。」と言ってウェアを脱がせてみたり、「オムツが嫌いなのかも。」と言って脱がせてみたり、お風呂のお湯が低かったかな、昼間にもっと構ってやらないとだめなのかな、とあれこれ想像をめぐらせ、それでも泣きぐずるガー子ちゃんをなかなかなだめられませんでした。別名「調べるクン」の夫が赤ちゃんにドライヤーの音を聞かせると落ち着くことをつきとめ、試してみたり・・・(結果、うまくいっています)、夫と二人、どちらが先に泣くかという程、育児の大変さを思い知った一ヶ月でした。
一つ目の山を、何とか越え、二つ目の山を登り始めたところです。
ガー子ちゃん、先週、三ヶ月目に入りました。
肌着のサイズがアップ♪
(このころから、更にワンサイズアップしてます)
こんなに小さな変化が、とっても嬉しくてたまらない。
親になると、こういう喜びをたくさん味わえるんだな。
あ~楽しみ。あ~、母ちゃん、たっぷり寝たい。
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