2011年5月15日日曜日

手間はかかれど

  日本ではなかなか食べられない、今が旬のホワイトアスパラ。

金曜日のマーケットで、「スープ用アスパラ」を買いました。

他のアスパラに比べて、細いでしょう。

 

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一束、何と1ユーロ

買わないわけはないでしょう。パセリもつけてくれました。

 

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まずは一束、スープにすることに・・・。

じゃがいもも入れて、圧力鍋で茹でること、わずか数分。

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牛乳、生クリームは入れず、さっぱりと。

本格スープではないけれど、自分で作ればおいしいもの。

 

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前の大家さんが「ルバーブ、好きだったよね。持って行ってね~。」と

言って、分けて下さいました。

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大きな葉っぱにくるんでもらったルバーブ。

皮をむいて重さを量ったら、約700グラムもありました。

ゆるめのルバーブジャムが完成。

ゆるくなったのは、水の入れすぎが原因です。

ルバーブは熱を通すと、水が出るので、

水は入れなくてよかったのかもしれません。

昨年、たくさん作ったのに、作り方を忘れていました。(涙)

 

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ルバーブとカスタードの組み合わせが好きで、

カスタード入りマフィンにしました。

ただ、オレンジオイルで焼いたので、オレンジの香りが強く、

ルバーブのさわやかさが消えてしまって残念なことに。

それでも、二回も焼いてしまいました。

 

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ホワイトアスパラとルバーブ、どっちも皮むきからスタートですね。

ガー子ちゃんを台所へ連れてきて、シャーシャーと皮むきをしました。

「ヘッヘッ~。」と私を呼ぶ、ガー子ちゃん。

「ごめん、ごめん。あと少しだから・・・。」と私。

手の込んだことは、赤ちゃんがいると、落ち着いてできませんね。

「そうだよね~、今晩のおかずになるわけじゃないのに、待たせて悪かったね。」

満六ヶ月

5月6日にガー子ちゃんは、満六ヶ月を迎えました。

5ヶ月のころ、寝返りができるようになって、最近はこのプレイマットで

上手に遊べるようになりました。

「ごろんとしたら、おお、ピカピカエリアへ行けたぞ!!」

 

買ったころは、仰向けになったまま、ただ固まっていました。

「なんだ?上に色々ぶら下がっているぞ~。」と言いたかったのでしょう。

プレイマットは、ベルギーの子供服ブランド(Noukie’s→こちら)のもの。

買ったのは、ガー子ちゃんには甘い、トトです。

 

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前のアパートの大家さんご夫婦に、「はじめまして。」のご挨拶へ。

ご主人が、ガー子ちゃんを脇にひょいと抱えて、お庭をお散歩。

ハハの抱っこから長時間離れると、最近はグズグズするガー子ちゃんですが、

この日はずっとご機嫌でした。

さすが、5人のお孫さんをお持ちのご夫婦です!!

「いないいない、ばあ~。」はベルギーでもやるそうです。

「ケケ、ブー。」と、あやして下さいました。

「kijeken(見る)」がケケになっているんじゃないかと、リタ。

 

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普段、私と二人きりでいることが多いので、なるべく外へお散歩へ出かけたり、家族以外の人と触れあう機会を作ったりしています。ガー子ちゃんにとってだけでなく、私にとってもいい気分転換になります。誰かに会えば、「ガー子ちゃん、大きくなったね~。」と言ってもらえます。「・・・こんなことできるようになったんだ。」と言われて初めて、成長に気がつくこともあります。

 

6ヶ月は決してあっという間ではなかったな~。やっぱり、育児は大変だもの。夜中に抱っこをしながら、泣いたこともあったな~。家でカフェラテを飲もうとした時、コーヒーを入れ忘れ、お湯とミルクだけしかカップに入れていないことが何度もあったな~。そのころは、ガー子ちゃんがすぐに私を呼んでいたから、いつもバタバタと落ち着かなかったのです。

 

大変だけれど、楽しいこともたくさんあります。最近は、どんどん成長していくので、「お願いだから、早く大きくならないで~。でも大きくなってね。」と毎日のようにガー子ちゃんに言っています。ガー子ちゃんのお陰で少しは忍耐強くなったし、母らしくなってきたかなと自分では思います。

2011年4月25日月曜日

アルザス旅行(リボーヴィレ)

古い塔が残り、コウノトリの里としても有名な、リボーヴィレで二泊しました。

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鮮やかな木骨組みの家が建ち並び、絵本の世界へ迷い込んだよう。

 

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向こうに見えるのは、ぶどう畑です。

山の麓にある、かわいらしい町でした。

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いた、いた!! コウノトリ!!

大興奮したのは、私だけではありませんよ。

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アルザスのワイン街道には、花の多い町が集まっています。

リボーヴィレの町は、美しさの最高ランク、「4つ花」の評価を受けています。

家々を眺めたり、花壇を眺めたり・・・と町散策に飽きることはありません。

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凝った看板がたくさんかかっています。

フォアグラの生産が盛んな町です。

 

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この旅のお楽しみは、ワインの試飲♪

家族経営の2軒のカーブを訪ねました。

(Henry Fuchs とJoggerst et fils)

同じ品種でも、生産年、畑が違うものの味比べができます。

飲んでいるうちに、どれが好みだかわからなくなってしまいました。

・・が、旅のお土産にお買い上げ♪

パンチの利いた白ワイン、ゲヴェルツトラミネールは

今まで飲んだ白ワインとは全くタイプが違い、新鮮。

軽いタイプのミュスカも気に入りました。

 

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ホテルの朝食場所にて

テーブルクロスは、色合いのきれいなリボーヴィレプリントのもの。

町から3㎞くらいのところに、リボーヴィレプリントの店

「ボーヴィレBeauville」があります。

豊富な柄、色に、うっとりしてしまうものばかりです。

テーブルクロス、ランチョンマット、トーションなどなど。

 

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ホテルはぶどう畑を見下ろす、小高い丘のてっぺんにありました。

景色が一番のご馳走です。

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びしっとまっすぐに並んだぶどうの苗

 

 

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ホテルのスタッフのお薦めレストラン(Le cheval noir)にて

きれいな緑色のワイングラスで、飲む白ワインは

これまた、おいしい♪

 

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豚肉をパイ生地でくるんだもの

アルザスの料理は、おいしいものばかり。

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またまた、タルト・フランベ

この大きさだけれど、薄いから、ペロっといけます。

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ワイン街道の地図

マルレンアイムからタンまでの、南北約170㎞の道です。

ぶどうのマークに沿って進めばよいので、わかりやすい道でした。

およそ半分くらいは走りました。

ぶどう畑と、小さな町を抜けながらの気持ちのよいドライブルートです。

 

いつか、残りの道を走り、途中の小さな村に

ふらっと立ち寄ったり、気になるカーブで試飲をしたり・・という

アルザス旅行第2弾をしてみたいものです。

 

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ルーベンまで一気に帰るのは、ガー子ちゃんには負担だと思い、

ルクセンブルグで一泊してから、戻りました。

ガー子ちゃんは、長距離ドライブに随分と慣れました。

車内でグズグズすることはなく、一人で遊んだり、

お昼寝をこまめにしてくれたりして、大助かりでした。

何とガー子ちゃん、初寝返りを知人宅でしました。

気がついたら成功していて、シャッターチャンスを逃しました(涙)

 

ガー子ちゃんの成長を感じた旅でもありました。

次は飛びます。飛行機の旅です♪

アルザス旅行(ちょこっとドイツへ)

温泉やカジノで有名なバーデンバーデンの外れ、

シュタインバッハへ立ち寄りました。

ルーベンで知り合ったYさんがこの村に住んでいらっしゃいます。

「なーんにもない村よ。」

この言葉に惹かれて、あつかましくもガー子ちゃんまで連れてお邪魔しました。

ストラスブールから約50㎞ほどのところにあります。

 

一番高いところまで連れて行って下さいました。

向こうに見えるのはぶどう畑。

Yさんのご家族もぶどう畑を所有されていて、わき芽を摘むなどの

手入れを任されているそうです。

収穫したぶどうは、醸造組合に持って行きワインに大変身。

家族や知人が飲む分だけ、毎年作るそうです。

自分たちで育てたぶどうからできたワインは

さぞかし、おいしいのでしょうね~。

ちゃっかり、お土産にいただいてしまいました。

 

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隣の村まで見渡せます。

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緑が多くて、眺めているだけで気持ちがよかったです。

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村の中心にある教会と、手前はレストランです。

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村の人々の娯楽その一は、教会の屋根にやってくる

こうのとりを見ることだそうです。

家のテラスに出て、双眼鏡をのぞいてこうのとりを眺めるそうですよ。

「お~い、こうのとりくん!!」

 

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ちゃっかり、義理のお母さんのお宅へお邪魔して、手作りケーキとお茶をいただきました。

裸足のガー子ちゃんを見て、「寒くないの?窓を閉めようか。」と優しいおばあちゃん。どこの国のおばあちゃんも、言うことが同じだな・・と思いながら、ふと日本の家族を思い出してしまいました。

ジェスチャーと、たまに、本当にたま~にオランダ語を交えてお話しました。通じたときはとてもうれしかったです。Yさんが通訳してくださったので、会話が弾みました。実家へ帰ったような温かい気持ちになり、貴重な時間を過ごさせていただきました。

村のきまりで「午後2時(多分)~4時までは物音を立ててはいけない。」そうです。だからYさんはお昼寝をしてしまうとか。自然と静かな生活を保つことができるのは、日本人から見れば羨ましいなと思います。

 

村には生活に困らないだけのお店やスーパーがあって、周りは豊かな自然に囲まれています。小さな村だけれど、幼稚園が2つ、学校、お年寄りのための施設もあり、日本の田舎と比べるととても豊かだと感じました。

どこの家もお庭はきれいに手入れされていて、一軒ずつ写真を撮りたくなるほど。ベルギーの庭よりも、気合いが入っているようでした。手入れをしていないと、「しないとだめじゃな~い。」とご近所さんに言われてしまうそうです。ドイツらしいですね。もちろん家の中はどこもピカピカです。

 

私たちの訪問はこの村でちょっとしたニュースになったそうです。

 

「幼稚園をのぞいていたけど、あの日本人家族はここに住むの?」

「あのお土産物屋さんで、何か買って帰った?」

「私も日本人の赤ちゃんを見てみたかったわ~。」などなど。

後から聞いて、大笑いしてしまいました。

 

住んでみたくなる、静かで美しい村でした。

アルザス旅行 (ストラスブールへ)

木骨組みの家々が建ち並ぶ美しい町、ストラスブール。

こちら、プティット・フランスと呼ばれるエリア。

色々な角度から、何枚も写真を撮ってしまいました。

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ガー子ちゃんは、初めて遊覧船に乗りました。

町をぐるっと一周り。

ご機嫌でも不機嫌でもなく、ただただ、じ~っと固まっていました。

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ノートルダム大聖堂

う・・どこへ行っても大聖堂に、教会か・・・

という気持ちはありますが、やっぱり中を覗いてみたくなってしまう。

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パイプオルガンの装飾の立派なこと。

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アルザスは食べ物がおいしいことでも知られています。

ボリュームたっぷりのシュークルート。

豚肉がさっぱりと煮えていて、おいしかった~。

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一番のお気に入りは・・・タルト・フランベ

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とても薄い、カリカリのピザのようなもの。

玉ねぎとベーコン、チーズが乗ったシンプルなものですが

チーズが数種類使われているのか、こくがあっておいしかったです。

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アルザスの名物菓子、クグロフ

形がぼってりしていて、かわいいです。

ブリオッシュみたいなものでした。

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お土産といえば、アンシのイラストが入ったものがたくさんあります。

アルザスの昔の風景や、暮らしぶりが描かれています。

素朴で、古さがあって、あれもこれもと見入ってしまう。

ポストカードや、食器などたくさん見かけました。

何か買って帰りたいと思っていたのに、決められずに

買いそびれてしまいました。

あ・・いつものパターンだ。

今回の旅行で、唯一後悔していることです。

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それから、こうのとりグッズもたくさんありますよ。

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2011年4月22日金曜日

赤ちゃん連れの旅行

イースター休暇中に、フランスのアルザス地方を旅行しました。ガー子ちゃんを連れての旅行はこれで二度目です。

初旅行は、先月末、4ヶ月半のころでした。フランス国境近くのベルギー最南端の村、トルニーを訪れ、二泊三日の国内旅行。

そして今回は、ガー子ちゃんにとっては、初海外旅行となり、5泊6日の大冒険でした。

赤ちゃん連れは、ま~大変。まずは、荷物が多い、多い。紙おむつに、予備のベビーウェアに、予備の肌着。それから、タオルやガーゼ、よだれかけなどなど、小物も多いです。お世話グッズもたくさんあります。ビタミンD(日光不足のため、一年飲まないといけない。)やら、爪切りやら、入浴剤やら。どれも、兼用できないので、持って行くほかありません。トトは「調子が悪くなったら読むかもよ。念のため、育児書も・・・」と言いながら、スーツケースに入れていました。

 

車での旅行は楽かな、と思いきや、そんなことはありません。みなさんには「ガー子ちゃん、いつも、ニコニコしていて、穏やかね~。」と言われますが、車内では色々と大声で注文を出します。

「ホエホエ~(おっぱい飲みた~い)」「フンギャ、フンギャ(ねむいよ~)」「ホギャ~(こっち見て。遊んで~)」とね。おもちゃを出して遊んであげたり、おしゃぶりをくわえさせたりしながら・・と後部座席では、お世話漬けとなります。今までのように、おやつをかじりながら、景色を見て、気楽にZZZ・・というわけにはいかなくなりました。

 

赤ちゃん連れだと、見たい所を全部見られませんし、お土産物屋をじっくり見てまわることもできません。「もうちょっと時間があったら・・・。」「もうちょっとガー子ちゃんが大きかったら、いいのにな。」などと思いますが、こればかりは仕方がありません。赤ちゃんペースの旅行は、欲張らずにのんびりできて、それはそれでよいものです。

飲食店では、赤ちゃんにとても優しく対応してもらえました。細い通路を大きなベビーカーでずんずん進んでも店員に嫌な顔をされません。気の利いたレストランでは、「授乳が終わってから、お作りしましょうか。」とか「温め直しましょうか。」など温かく声をかけていただきました。「花より団子」の私としては、旅先で心地よく食事ができるのは、とても嬉しい。

 

出産前は、「あ・・しばらく旅行はできなくなるんだな。」と思っていたものですが、「行こうと思えば、行ける。」「やりたいことも、やれる範囲で何でもできる。」と、今ではそう思います。もちろん周りの人の協力があってこそですね。

トトは長距離運転と、ガー子ちゃんのお世話にくたびれたようで、ダウンしてしまいました。部屋で一人静かに久々のブログを書いてみました。

 

旅先でのできごとは、そのうち書きます♪

(育児日記代わりなので、お許しを・・)

イースターにちなんだ写真だけ、ちょこっと載せておきます☆

 

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イースターの一週間前は、枝の主日

教会で配られた枝を手にした人々(ストラスブルグ大聖堂前にて)

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2011年4月5日火曜日

高級食材を食す

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ええ?これが高級食材なの?

もやしみたいで、ヒョロヒョロしているじゃない!!

と、がっかりされましたか?

 

正体はホップの新芽(Hopscheuten)

そうそう、ビールの原料のホップです。

根から出たばかりの芽を、日光をあてずに育てると

白い芽になるそうです。

ベルギー野菜の、シコンやホワイトアスパラのように。

 

実はこの幻の食材を(おおげさかな?)

ずっと食べてみたいと思っていました。

ホップの産地、ポパリングのホップ博物館へ行ったときに

この珍しい新芽を知りました。

待ちにまった春♪

待ちにまったホップの新芽♪

 

どうやって食べたかというと、

軽くゆでて、さっとお醤油を足らしました。

ほんのり苦みがあり、私の好みです。

でも、とても和風ですね~。

ホップ美術館のビデオでは

ホップの新芽を茹で、ポーチドエッグを乗せていたような・・

面倒だったので、やめました。

 

デレーズで買いました。お試しくだされ☆